ゴルフ辞典 用語集
レイアップ
グリーンまで距離のある場合などに安全な地点に刻むこと。自分のショットの飛距離を照らし合わせた場合に、リスクマネジメントをして番手を短いものにして手前に打つことを言う。いわゆる「刻む」とも表現される。ロングホールの2打目などに手前が池などで池ポチャが考えられるシーンで使われるケースが多い。2016年日本女子オープンで首位だった堀琴音が池越えとなる490ヤードのパー4で、第2打を池の手前にレイアップしたが第3打を寄せきれずボギーになり、畑岡奈紗が優勝した際に話題となった。