ゴルフ辞典 用語集
直ドラ
フェアウェイで直接芝からドライバーで打つこと。ドライバーはロフトが9.5度や10.5度と少なく球が上がりづらい。しかもクラブ長さも長くミートしづらいため、ティアップしないで芝の上から打つことは非常にレベルの高いショットとされている。日本ツアーではかつては横峯さくらや石川遼らがロングホールのセカンドショットなどで行う場面が見られた。練習方法として直ドラを勧めるレッスンプロもおり、ヘッド軌道が極端にアッパー軌道になっているあおり打ちでは打てないため、悪い癖を矯正できる効果もあるといわれる。