• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    ゴルフ辞典 ルール&マナー

    パッティンググリーン

    帽子にかけていたサングラスが落ち、ボールを動かしてしまった……
    パッティンググリーン上でのこと。アドレスに入ってパターテークバックしたところで、キャップにかけていたサングラスが誤って落下。ボールに当たり、ボールはわずかに動いてしまいました。この場合のペナルティと、動いたボールはどうするのかを教えてください。
    新ルールからはグリーン上にかぎり無罰になるので要注意

    解説

    旧ルールでは1罰打であったが、新ルールではグリーン上に限り無罰となり、 ボールはリプレースしなけ ればならない

    今回のケース、旧ルールでは1罰打で、ボールはリプレースだったが、新ルールでは無罰で、動いたボールについては以前と同様、リプレースしなければならない。

    「プレーヤー、相手、またはストロークプレーの別のプレーヤーがそのプレーヤーのパッティンググリーン上の球やボールマーカーを偶然に動かした場合、罰はない」(規則 13 −1d (1))

    そのうえでプレーヤーは、「球を元の箇所にリプレース」、または「球が元あった箇所をマークするためにボールマーカーを置かなければならない」と規定されており、動かしてしまったボールは、直接リプレースするか、元の位置に一度ボールマーカーを置いて、次のストロークを行わねばならない。

    だが誤って、ボールが動いた先からストロークした場合、いわゆる「誤所からのプレー」となり、2罰打となる。

    このようにプレーヤーが偶然にボールを動かしても無罰なのは、グリーン上だけ。それ以外では旧ルールと変わらず、1罰打のリプレースとなる。

    また、グリーン上でプレーヤーによってではなく、風や傾斜など自然の力でボールが動いた場合、やはり無罰だが、その後の処理はボールを一度拾い上げ、リプレースされたものか、あるいはまだ拾い上げられていないかで異なる(規則 13 − 1d (2))。

    既に拾い上げてからリプレースされたボールは、プレーヤーが偶然に動かしたケースと同じで、「その球は元の箇所にリプレースしなければならない」

    一方、まだ拾い上げておらず、リプレースされていない場合はどうだろうか。「その球は新しい箇所からプレーしなければならない」となっている。つまり、グリーン外と同様の扱いとなるのだ(規則9−3)。

    『ALBA 791号(2020年2月27日発売号)』より

    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト