#大量発注 ゴルパの佐藤さん(2) 〜半袖ポロシャツでやらかしました〜
「どうしても今日お会いしたいんです」。深刻そうな声でALBA.Net記者に電話してきた、ゴルフパートナーECサイト・仕入れ担当の佐藤さん。え、また? <br> <br> ※本記事はゴルフパートナーECサイトオリジナルポロシャツのプロモーションを含みます。一部事実と異なる表現がありますが、ウエアの紹介部分についてはガチです。
配信日時:2021年5月17日 09時30分
目次 / index
ゴルパのECサイト仕入れ担当・佐藤さんがまたやってきた
前回の記事はこちら
#大量発注 ゴルパの佐藤さん(1) 〜初心者用クラブセットでやらかしました〜
佐藤 「ALBA.Netさん、どうか助けていただけないでしょうか!」
記者 「前回と同じかーい!」
佐藤 「ま た や ら か し ま し て」
記者 「今回は何をやったんですか?」
佐藤 「そろそろ暑くなってきたじゃないですか」
記者 「そうですね」
佐藤 「そうなると半袖ポロシャツが売れますよね」
記者 「そうですね」
佐藤 「大量発注しました」
記者 「ねえそれ確信犯でしょ?」
佐藤 「いやー、お世話になっているメーカーさんが、もっと売上欲しいとかで……」
記者 「あー、お付き合いでどうしても、ってありますよね。どれくらい発注しちゃったんですか?」
佐藤 「●●●●枚です」
記者 「ユニ●●かよ!」
佐藤 「それが3社あるので、ざっと●●●●●枚ですね」
記者 「あんたバカぁ?」
佐藤 「だってウチってブラックじゃないですか」
記者 「返答しづらいです」
佐藤 「だからノルマがすごくて、こうでもしないと売上目標に追いつかないんです」
記者 「物事には限度ってものがありますよね」
佐藤 「商品はこちら! まずはフットジョイの『ジオメトリック ジャカードシャツ』です!」
記者 「スルーしましたね」
記者 「前回と同じかーい!」
佐藤 「ま た や ら か し ま し て」
記者 「今回は何をやったんですか?」
佐藤 「そろそろ暑くなってきたじゃないですか」
記者 「そうですね」
佐藤 「そうなると半袖ポロシャツが売れますよね」
記者 「そうですね」
佐藤 「大量発注しました」
記者 「ねえそれ確信犯でしょ?」
佐藤 「いやー、お世話になっているメーカーさんが、もっと売上欲しいとかで……」
記者 「あー、お付き合いでどうしても、ってありますよね。どれくらい発注しちゃったんですか?」
佐藤 「●●●●枚です」
記者 「ユニ●●かよ!」
佐藤 「それが3社あるので、ざっと●●●●●枚ですね」
記者 「あんたバカぁ?」
佐藤 「だってウチってブラックじゃないですか」
記者 「返答しづらいです」
佐藤 「だからノルマがすごくて、こうでもしないと売上目標に追いつかないんです」
記者 「物事には限度ってものがありますよね」
記者 「スルーしましたね」
フットジョイのポロシャツがサンキュッパ。どういうことだってばよ…!?
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フットジョイのポロシャツが3980円ってすごい。生地は寝間着にしたいくらいに柔らかくて軽い
記者 「やっす! なにそれ、パチモン?」
佐藤 「失礼な。ちゃんとフットジョイの型紙の中から日本未発売のものを選んで別注をかけた、本物です」
記者 「だってフットジョイのポロシャツっていったら、8000円から10000円くらいするんですよ。半額以下じゃないですか」
佐藤 「安いのにはちゃんとした理由があるんです。まずゴルフパートナーはいま店舗数が397あって、ゴルフショップチェーンでは世界一大きいんですよ。日本の全都道府県にお店がありますっていうか、アメリカにも進出してたりします」
https://golfpartnerusa.com/(ゴルフパートナーUSA)
記者 「そんなに増えてたんだ……すげえ」
佐藤 「そして私はECサイトの仕入れ担当ではありますが、店舗用の商品も同時に仕入れるとしたら?」
記者 「大量発注で仕入れ値がお安くできる、と?」
佐藤 「そうです。しかもこの商品ですと4色の4サイズ展開なので16種類あります。それを400店近いショップ用とECサイト用で合わせればかなりの枚数になるわけですよ。他の商品では生地だけ仕入れてノーマル襟とボタンダウンを両方作ったりして、さらに品数を増やしたりもしています。そうすると1枚のポロシャツにかかる生地の原価はどんどん下がります」
記者 「なるほど……!」
佐藤 「発注枚数は各店舗に送品する際のダンボール1箱にぴったり入る量を計算しています。スカスカなダンボール送ったって送料の無駄ですからね。そうやっていろんなコストを削ることによって実現できた価格なんですよ」
記者 「それだけ大量に作ってさばける根拠があるなら、別にウチが記事で紹介しなくたっていいんじゃないですか?」
佐藤 「物事には限度ってものがありますよね」
記者 「それさっき私が言ったセリフです」
佐藤 「ぶっちゃけちょっと作りすぎたかも」
記者 「しかもそんなにたくさん作ってるなら、他の人と同じ服がかぶりそう」
佐藤 「そこは大丈夫です」
記者 「なぜ言い切れますか」
佐藤 「他の人と同じ服だと恥ずかしい、というのは”ユニかぶり”で苦い思いをした経験があるからでしょう?」
記者 「あぁ……。その通りです。フリースでは何度もやられました……」
佐藤 「それがユニ●●じゃなく、フットジョイのポロシャツだったら?」
記者 「……トレンドを取り入れたオシャレコーデ……? ふしぎ!」
佐藤 「ですよねー」
記者 「これがブランドの力か……!」
売り切れてたらごめんなさい「フットジョイのポロシャツ」ご購入はこちら
佐藤 「そして私はECサイトの仕入れ担当ではありますが、店舗用の商品も同時に仕入れるとしたら?」
記者 「大量発注で仕入れ値がお安くできる、と?」
佐藤 「そうです。しかもこの商品ですと4色の4サイズ展開なので16種類あります。それを400店近いショップ用とECサイト用で合わせればかなりの枚数になるわけですよ。他の商品では生地だけ仕入れてノーマル襟とボタンダウンを両方作ったりして、さらに品数を増やしたりもしています。そうすると1枚のポロシャツにかかる生地の原価はどんどん下がります」
記者 「なるほど……!」
佐藤 「発注枚数は各店舗に送品する際のダンボール1箱にぴったり入る量を計算しています。スカスカなダンボール送ったって送料の無駄ですからね。そうやっていろんなコストを削ることによって実現できた価格なんですよ」
記者 「それだけ大量に作ってさばける根拠があるなら、別にウチが記事で紹介しなくたっていいんじゃないですか?」
佐藤 「物事には限度ってものがありますよね」
記者 「それさっき私が言ったセリフです」
佐藤 「ぶっちゃけちょっと作りすぎたかも」
記者 「しかもそんなにたくさん作ってるなら、他の人と同じ服がかぶりそう」
佐藤 「そこは大丈夫です」
記者 「なぜ言い切れますか」
佐藤 「他の人と同じ服だと恥ずかしい、というのは”ユニかぶり”で苦い思いをした経験があるからでしょう?」
記者 「あぁ……。その通りです。フリースでは何度もやられました……」
佐藤 「それがユニ●●じゃなく、フットジョイのポロシャツだったら?」
記者 「……トレンドを取り入れたオシャレコーデ……? ふしぎ!」
佐藤 「ですよねー」
記者 「これがブランドの力か……!」
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