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シン貧打爆裂レポート『DFX ROSSIE パター』

シン貧打爆裂レポート『DFX ROSSIE パター』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2021年8月26日 08時00分

注目ポイント

『DFX ROSSIE パター』は、オデッセイが2021年6月11日に発売したパターです。

「黒の衝撃、ふたたび人気モデルが新仕様で復活」というコピーです。
2000年代初めに『DFX パター』は人気パターとして、ゴルファーを助けていました。当時は、シルバー系のカラーのパターが主流だったので、ブラックのヘッドは目立ちました。

2021年。復活した『DFX パター』は、オデッセイが誇るスタンダードな5つの形状がラインアップされました。中でも、『ROSSIE』は伝説と言っても、過言ではない実績を持っています。今でも、たくさんのゴルファーが『ROSSIE』タイプを使っています。

『DFX ROSSIE パター』は、ほぼ完全な復刻版です。ほぼ、と書いたのは、フェースは最新のものになっているからです。オデッセイ史上、最もやわらかい素材を使ったフェースなのです。これは、やわらかいものが増えているボールとの相性を考えると、非常に興味深いところです。

もう一つ、『DFX ROSSIE パター』で面白いのは、5つのヘッド形状の内、『#1』『#7』『ROSSIE』は、長さが、34インチと33インチなのですが、『DOUBLE WIDE』と『2-BALL』には、32インチが女性用としてラインアップされているところです。

最後に、価格に注目です。
20年前の価格に近づけたということもあると思いますが、手頃な価格で多くのゴルファーに使って欲しいというメッセージも感じさせます。

試打した日は、薄曇りで、気温は22度〜28度。微風。グリーンは9フィートの速さ。
使用したボールは『TOUR BX』です。

令和バージョンの復刻版パターがどのくらい使えるものになっているかに注目してテストしてみました。
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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