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1発打てば、その飛びで即決。ヤマハ『RMX VD』FWの【飛びの要素全部乗せ】が凄まじい件

1発打てば、その飛びで即決。ヤマハ『RMX VD』FWの【飛びの要素全部乗せ】が凄まじい件

ヤマハが「コスト度外視で飛びを追求した」という、ぶっ飛びFWが、いま男子ツアーで話題に!複数の契約外プロが投入するほどで、これはマニアックに議論するしかないッ!

配信日時:2021年11月19日 07時00分

国内男子の【契約外プロ】を飛びでザワつかせる『RMX VD』FW
国内男子の【契約外プロ】を飛びでザワつかせる『RMX VD』FW (撮影:GettyImages)

「飛びの要素全部乗せ」とはどういうこと?

筆者 秋の男子ツアーを見ていて驚いたのは、契約外の男子プロたちがヤマハ『RMX VD』フェアウェイを入れまくっていること。男子ツアーで飛びがかなり認知されているみたいです。▶▶▶契約外選手が『RMX VD』を投入「地べたからキャリー270Y打てる」

筒康博(以下、筒) まぁ、男子プロの場合はほぼ全員が元々FW、特に3Wは契約外でいいものを試す傾向がありますよね。昔のプロギアの『エッグスプーン』とかもそうですし。今回の『RMX VD』に関しては、納得しかないです。本誌連載の「ギア総研」でもテストしましたが、めちゃくちゃ飛びますもん。

PCM編集長(以下、P編) そんなに飛ぶの?? チタンFWってこと?
初のカーボンクラウン、チタンボディ、高比重135gものソール、そして反発力113%のβチタンフェース!

初のカーボンクラウン、チタンボディ、高比重135gものソール、そして反発力113%のβチタンフェース!

筆者 はい。チタンボディに加えて、高反発ドライバーに使用される超高価な【βチタン】フェースです。反発性能が前作比で113%だそう。その上、ソールが高比重合金で、3Wだと135gとヘッドの65%もの重量を低い位置に持ってきて超低重心化してます。ヤマハ初のカーボンクラウンですし。

P編 しかし、今回は攻めたねぇ〜、ヤマハ。しかも3Wだけじゃなくて、5Wや7Wもチタンじゃない。初のカーボンコンポジットだし、低重心化も初速性能もぶっちぎりを追求したってわけだ。こんなに気合いの入ったFWも珍しいね……。

 単純に聞いて「そこまでやるか?」ってくらい、飛びの要素を入れてますよね……。そりゃ、契約外のプロが飛びつくのも納得です。長岡さん、肝心のヤマハの契約プロはどうなってるんですか?

契約プロも1球でほぼ投入。あの頑固なプロも

気に入るとクラブを中々替えない谷口徹が「プロ人生で最高の3W」とべた褒め!

気に入るとクラブを中々替えない谷口徹が「プロ人生で最高の3W」とべた褒め!

筆者 もちろん、頑固な契約プロたちがみんな替えてますよ。コメントを共有しますね。

「お世辞抜きでプロ人生で出会った中で最高の3Wです。決め手となる飛距離250ヤードキャリーを確実に達成し、カットに打てばグリーンに止める球も打てるから、すぐに決めました。14本のクラブの中で3Wは最も高さを出すことが難しいはずなのに『RMX VD』はティアップなしでもしっかり上がってくれる」(谷口徹)

P編 たしか、谷口徹プロはずっとキャロウェイのFWを使ってなかったっけ? 今回のFWが30年近いプロ人生で最高って凄いね。

 そうですよね。他のツアープロたちから見てもかなりの事件だと思いますよ。でも、ボクは打ってるので、谷口プロがそう言う理由もよく分かります。長岡さん、藤田寛之プロは?
キャリアの大多数で外ブラ製の3Wを使ってきた2人

キャリアの大多数で外ブラ製の3Wを使ってきた2人

「とにかくキャリーと弾道高さのバランスがとてもいいので、すぐに試合で使い始めました。しっかりつかまるし、打ち出しも高い。今までスプーンは使えなかったアマチュアにもオススメできますね」(藤田寛之)

筆者 って感じです。藤田プロもキャロウェイなど外ブラのFWを入れていましたけど、新作が気に入ったみたい。あと、一番驚いたのは有村智恵プロ。『RMX VD』の3Wの飛距離の伸び具合が凄いんですよ。
「オフにドライバーテストのついでに打ったのですが、一発目から最高の弾道が出てとにかく打った瞬間にコレだ! って思いましたね。それくらいボール初速が違いました。計測データを確認すると、それまで使っていた3Wより21ヤードもキャリーが伸びました。すぐにコレ使う!ってなりました」(有村智恵)

「3Wに求めるものは飛距離性能と方向安定性です。『RMX VD』の3Wはとにかく安定性が高く、自信を持って打っていける。私のゲームマネージメントにおいて欠かせない一本です」(ユン・チェヨン)

3Wはキャリーで飛ばせるというのがとても重要。『RMX VD』ならこれまで越えなかったバンカーや池もクリアできます」(永井花奈)
筒「ソール角が大きくなって、外ブラのようになりました」

筒「ソール角が大きくなって、外ブラのようになりました」

P編 絶賛ばっかりじゃん。男女プロとも外ブラのFWを使ってた選手がみんなヤマハになったってこと? 筒さんは理由をどう分析してるの?

 やっぱり、外ブラFWの良い部分を取り入れたなぁ〜と。上手い設計ですよ、ソール角が外ブラみたいにお尻が上がる形になって、すごく高い打ち出しを作れる印象です。その上βチタンの凄まじい弾きでしょ、みな一流のプロゴルファーですから、打てばすぐ気づくのも当然ですよね。

筆者 そう、どの選手もほぼ1球目で違いに驚くそう。打った瞬間に「これはヤバい」って。

肉眼でも、飛ぶ球の速さが分かる

弾きはチンチンですが、音と打感はソフトで吸い付きます

弾きはチンチンですが、音と打感はソフトで吸い付きます

P編 でもさ、プロだから違いが分かるだけで、我々ヘタなアマチュアでも分かるのかな?

 いや、絶対分かると思いますよ。さすがにここまで違うとね。(チラッ)

P編 本当? 長岡もコースで打ったんだろ? 君ほど打点がブレる人でも分かるの?


筆者 余裕で気づきますってば!(怒)もうね、肉眼で見てても、飛んでいく球が速いって分かりますよ。薄暮だったのもありますけど、危うく球を見失いそうになるくらい。いつのも視界より先に球があるんで、ボールを目で追うのが大変というか。

それに、一旦フェースに吸い付いてから押すような絶妙な打感です。チタンフェースでもカチーン!と来ず、ソフトに吸い付く感じなのに初速が出るのが外ブラとは違う良さですね。打感に高級感があるというか、昔の超高額な「高反発ドライバー」みたいな感じ。

P編 えっ、高反発ドライバー!? それはいくら何でも大げさだろう!

筆者 いや、本当にピンポン球みたいに弾くんですって!

筒「非力でも地面からキャリー増!」

ディープフェースに見えて、拾いやすさも打ち出し高さも◎

ディープフェースに見えて、拾いやすさも打ち出し高さも◎

P編 筒さんも打ったんでしょ? 高反発ドライバーとか言ってる人がいるけど?

 まぁ、言ってることは分かりますよ。ソフトな打感なのに強烈に弾くのは本当。でも、ボクが一番驚いたのは、打ち出し角の高さですね。どんなに弾く3Wでも、地面から打つと球が上がりにくいじゃないですか。『RMX VD』で一番驚いたのは、そこですね。打ち出しが圧倒的に高いので、地面からキャリーが伸ばせるのが有り難い。

筆者 あぁ、そう。それもある!

P編 筒さんの意見に乗っかるなよ。

 長岡さんはスピン量も余っていて、有り余るパワーで地面からどんなクラブでも空中に持ち上げちゃいますけど、一般的なゴルファーだと3Wはそうはいきません。5Wの方が3Wよりキャリーが出るなんて人も多い中で、『RMX VD』は高打ち出し・高初速・適正スピンが入るので、キャリーを稼ぐ力がすごく強いですね。そうでなければ、男子プロはともかく、女子プロたちが飛びつくはずがないですし。
福田真未(左)も、篠原まりあ(右)も契約プロが今年の開幕時からプロトタイプを使っていました

福田真未(左)も、篠原まりあ(右)も契約プロが今年の開幕時からプロトタイプを使っていました

女子ツアーも段々距離が伸びてますし、地面からキャリーで届く範囲が伸びるほど武器になることはない。谷口徹プロが言うカットに打てば止められるのもキャリーが出る3Wの特権で、低スピン・強弾道のぶっ飛び3Wだと、カットに打っても止めきれない。単に飛ばすだけなら、低スピンにすればゴロゴロ転がるのが3Wですが、空中で勝負出来るものは中々ないです。

P編 さすが筒さん。長岡の例えと違って、その説明を聞くと俄然気になるね。ちょっと試打しに行こうかな。

筆者 ………。(ヘッドスピード速いボク側の人間のくせに……)

Text/Mikiro Nagaoka

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