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シン貧打爆裂レポート『B1 フェアウェイウッド』

シン貧打爆裂レポート『B1 フェアウェイウッド』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2021年11月24日 17時00分

注目ポイント

ブリヂストンスポーツのフラッグシップブランド『B』で、2種類出たフェアウェイウッドの上位機種が、2021年9月17日に発売の『B1 フェアウェイウッド』です。

『B1 フェアウェイウッド』のコピーは「直進性を追求したボディ剛性と許容性を併せ持つことで狙ったところに自在に出せる」です。

『B1 フェアウェイウッド』の注目テクノロジーの1つが、「New SP-COR(ニュー サスペンションコア)」です。フェースの裏を押すようにして支えることで、高反発エリアを広範囲に広げるテクノロジーが新しくなりました。今までは、フェースに触れる部分がポリマーだったのですが、ポリマーは繋ぎ目部分に使用して金属がフェースを押す構造になり、金属部分もアルミからチタンになりました。

次は「パワーミーリング」です。フェースの加工を場所によって変えることで、摩擦力を向上させて、オフセンターでヒットしても、低スピンのボールが出やすくなりました。ヘッド内部にも「パワースリット」が配置されています。溝があることで、インパクト時にクラウンのたわみを大きくして、高初速と高打ち出しを助けるのです。

最後が「バックウェイト」です。後方に変更可能なウェイトを付け、内部のフェース寄りのソールにもウェイトを配置しました。前後加重で、縦の慣性モーメントを向上させました。

『B1 フェアウェイウッド』は、シャープフォルムで、締まった印象になっていますので、アドレスするとカッコイイです。小さめのヘッドが好きなゴルファーには好印象なのは間違いありません。ソールを見ても同じです。最小限のテクノロジーのアピールだけで、シンブルに『B』マークが真ん中にあるだけで、マッドなブラックが渋いです。

試打した日は、快晴で、気温は3度〜19度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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