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シン貧打爆裂レポート『EZONE CB511 フォージド アイアン』

シン貧打爆裂レポート『EZONE CB511 フォージド アイアン』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2022年3月31日 08時00分

注目ポイント

ヨネックスから2022年の3月下旬に発売となる『EZONE CB511 フォージド アイアン』です。

2015年から発売してきた「グラファイトハイブリッド軟鉄鍛造アイアンシリーズ」の最新モデルです。トッププロの要請で、寛容性を向上させた点が注目ポイントということです。

最近では珍しいのですが、『EZONE CB511 フォージド アイアン』は、中上級者用、とリリースで明確に書いてあります。ユーザーからすると、わかりやすくて良いと思います。

テクノロジーとしては、フェースの裏の内部にグラファイト制振材を複合する「G-BRID 構造」で、余計な振動を抑えて、低重心化も実現しているそうです。さらに、「真空熱処理製法」を用いて、金属組織の大きさが均一になり、従来の軟鉄を凌ぐ打感を得ることが可能になったとのことです。

「マイクロコンペックスフォージドフェース」は、フェースの溝の間に0.025ミリ以下の微細凸ラインを入れる技術です。乾いた状態でも、濡れた状態でも、スピン量と飛距離に最小限の影響しか出ないそうです。

そして、「3Dラウンドソール」は、地面に刺さりにくく、しっかりと振り抜けて、コントロール性の高いショットが可能になるとのことです。

『EZONE CB511 フォージド アイアン』のロフトは、ほぼクラシカルです。従来のマッスルバックアイアンと比較すれば、7番アイアンは32度ということで、2度ほど立っています。2度は、距離で考えれば半番手です。

構えてみると、とても美しいアイアンです。ソールを観察しても、ラウンドしていて、良い感じです。

試打した日は、快晴で、気温はマイナス4度〜10度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。

ヨネックスの最新アイアンの底力を探るつもりで打ってみました!
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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