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シン貧打爆裂レポート『ステルス グローレ プラス ドライバー』

シン貧打爆裂レポート『ステルス グローレ プラス ドライバー』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2022年11月10日 17時00分

注目ポイント

テーラーメイドの『ステルス グローレ プラス ドライバー』は、2022年10月7日に発売されました(セレクトフィット ストア限定)。

同時に発売された『ステルス グローレ ドライバー』とヘッドは基本的には同じです。『ステルス グローレ プラス ドライバー』にはネック部分に弾道調整機能が付いています。スリーブさえ合えば、シャフト交換を簡単にできますし、ライ角とロフト角も変更できるという利点があります。

今回試打した『ステルス グローレ プラス ドライバー』は、10.5度のロフトだったので、普段は調整機能を使用しないことにしていますが、『ステルス グローレ ドライバー』がボールが上がり過ぎる傾向があったので、ロフトを最大限まで立てて(8.5度と思われる)試打をすることにしました。

『ステルス グローレ プラス ドライバー』の機能の説明は、『ステルス グローレ ドライバー』と一緒ですが、復習ということで紹介します。

『ステルス グローレ ドライバー』と『ステルス グローレ プラス ドライバー』は、日本市場用に開発されたブランドの初のカーボンヘッドドライバーです。

メインのコピーは“DRAW YOUR NEXT LEVEL”で、サブコピーの一つは“全てのゴルファーに、カーボンウッドを”です。なかなか渋いコピーです。

『ステルス グローレ プラス ドライバー』のテクノロジーは、書くまでもなく、カーボンヘッドです。ソールはスケルトン加工されていて、カーボン繊維が見えます。クラウンもフェースサイドの一部を除いてカーボン繊維です。そして、ブラックのフェースの60層カーボンが最大の特徴です。

『ステルス ドライバー』に続く、実質的に二代目のカーボンフェースは、進化していることを期待させます。

アドレスビューの白い金属部分とカーボンのクラウンのブラックのコントラストは、構えやすいと感じさせます。ロフトが立つと、フェースの見え方が変わります。

ドロー性能が『ステルス グローレ プラス ドライバー』のもう一つのセールスポイントです。見ただけでは、まったくわからないゴルファーが多いはずですが、確実に効果が出ます。

『ステルス グローレ プラス ドライバー』を観察すると、シャローバック、ヘッドのヒールサイドのボリュームなどで、安心感を産む工夫に溢れています。

試打した日は、曇りで、気温は21度〜28度。微風でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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