石川遼、6年弱ぶりの新アイアン!キャロウェイ契約以来、2機種目はマッスル
石川遼、6年弱ぶりの新アイアン!キャロウェイ契約以来、2機種目はマッスル
配信日時:2018年12月17日 02時01分
2018年シーズンを終えた後も精力的に動いている石川遼。12月9日(日)に千葉県内で行われた「Hitachi 3Tours Championship」、この週末は地元・埼玉でツアー外競技の「フューチャーGOLFツアーin埼玉」で観客を沸かせた。そして、大きなギア変更をしていた。
2013年1月からのキャロウェイ契約以来、なんと、わずか2モデル目となるアイアンセットを投入。丸6年近くの長きに渡り使用してきた不動のエース、ハーフキャビティ『X FORGED』(2013年モデル)から、マッスルバックの『APEX MB』へエース交代。石川の専任クラブ担当・島田氏はこう語る。
「アイアンセットを替えたのは、3ツアーズの少し前です。もちろん、5年以上ずっと同じ『X FORGED』だったと言っても、溝の摩耗などで2、3回は新しいものに変更していますよ。でも、ボクもすごく意外でしたね。秋以降で提案して、すごくすんなりといきました。“3ツアーズで新しいアイアンでいきたい”と、本人がすごく前向きで。形状もほんの少し彼に合うように調整したくらいで、原型の『APEX MB』にかなり近いですね」(島田氏)
昨年11月に限定発売された『APEX MB』は、フィル・ミケルソン、セルヒオ・ガルシア、アーロン・ワイズ他、同社のツアープロが愛用中のオーソドックスなマッスルバック。石川自身は『APEX MB』について「ボクのスペック(ロフト、長さ、シャフト)を変えていませんが、6番アイアンでキャリー194ヤードがきっちり打てます」と語っており、既に手に馴染んでいると言う。
6Iの弾道を見る限りでも、バックスピンで上空を駆け上がっていく球質を放っており、操作性もMBだけあってこれ以上はなさそう。石川がマッスルバックを使用するのは、2011年6月〜2012年3月までのヨネックス『EZONE フォージドMB』以来、6年半以上ぶりとなる。
2013年1月からのキャロウェイ契約以来、なんと、わずか2モデル目となるアイアンセットを投入。丸6年近くの長きに渡り使用してきた不動のエース、ハーフキャビティ『X FORGED』(2013年モデル)から、マッスルバックの『APEX MB』へエース交代。石川の専任クラブ担当・島田氏はこう語る。
「アイアンセットを替えたのは、3ツアーズの少し前です。もちろん、5年以上ずっと同じ『X FORGED』だったと言っても、溝の摩耗などで2、3回は新しいものに変更していますよ。でも、ボクもすごく意外でしたね。秋以降で提案して、すごくすんなりといきました。“3ツアーズで新しいアイアンでいきたい”と、本人がすごく前向きで。形状もほんの少し彼に合うように調整したくらいで、原型の『APEX MB』にかなり近いですね」(島田氏)
昨年11月に限定発売された『APEX MB』は、フィル・ミケルソン、セルヒオ・ガルシア、アーロン・ワイズ他、同社のツアープロが愛用中のオーソドックスなマッスルバック。石川自身は『APEX MB』について「ボクのスペック(ロフト、長さ、シャフト)を変えていませんが、6番アイアンでキャリー194ヤードがきっちり打てます」と語っており、既に手に馴染んでいると言う。
6Iの弾道を見る限りでも、バックスピンで上空を駆け上がっていく球質を放っており、操作性もMBだけあってこれ以上はなさそう。石川がマッスルバックを使用するのは、2011年6月〜2012年3月までのヨネックス『EZONE フォージドMB』以来、6年半以上ぶりとなる。