ジョーダン・スピース、No.1ドライバーで暫定首位に。ついにエース『915D2』を手放す?
ジョーダン・スピース、No.1ドライバーで暫定首位に。ついにエース『915D2』を手放す?
配信日時:2019年2月9日 06時38分
<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 2日目◇7日◇ペブルビーチGLほか、米国カリフォルニア州>
米国男子「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」2日目は、豪雨によりサスペンデッドとなった。トータル10アンダーの暫定トップにはフィル・ミケルソン、ルーカス・グローバー、スコット・ラングレー、ジョーダン・スピース(いずれも米国)、ポール・ケーシー(イングランド)の5人が並ぶ。
No.1ドライバーを使い始めたジョーダン・スピース。現在5試合連続でモデル別使用率1位に輝くタイトリスト『TS3』ドライバーをついに手にした。昨年11月に一度『TS2』ドライバーへと移行したが、4年以上も使う圧倒的なエース『915D2』にその後は戻っていた。今回こそエース交代となるのかどうか。
⇒『915D2』の申し子、ジョーダン・スピースが4年ぶりにチェンジ!
では、『TS3』ドライバーを使用したスタッツはどうか。初日のドライビングディスタンスは299ヤード、2日目は278ヤード。ここまで平均292ヤードで12位タイとなっている。また、FWキープ率は初日84.62%、2日目が41.67%で、2日間の64%は112位タイ。だが、85.29%と高いパーオン率から12個のバーディ奪取に成功している。
新シーズン、ここまでのスピースは55位、予選落ち、予選落ち、35位タイと低調な成績が続いていた。特にドライバーのスタッツは低調でFWキープ率は45.83%の225位。飛距離は元々平均的なタイプだけに(294.8ヤードの102位)、得意のアイアンやウェッジを活かすにはFWキープ率のダウンは避けたいところ。
FWキープ率が低い今季はパーオン率もここまで65.28%(198位)で、昨季の70.47%(12位)から大きく見劣りする数字となっていた。No.1ドライバー『TS3』の投入でこれが引き上がれば、2014年の11月から使用し始めてツアー10勝をもたらした『915D2』を置く日も近いはずだ。
米国男子「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」2日目は、豪雨によりサスペンデッドとなった。トータル10アンダーの暫定トップにはフィル・ミケルソン、ルーカス・グローバー、スコット・ラングレー、ジョーダン・スピース(いずれも米国)、ポール・ケーシー(イングランド)の5人が並ぶ。
No.1ドライバーを使い始めたジョーダン・スピース。現在5試合連続でモデル別使用率1位に輝くタイトリスト『TS3』ドライバーをついに手にした。昨年11月に一度『TS2』ドライバーへと移行したが、4年以上も使う圧倒的なエース『915D2』にその後は戻っていた。今回こそエース交代となるのかどうか。
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では、『TS3』ドライバーを使用したスタッツはどうか。初日のドライビングディスタンスは299ヤード、2日目は278ヤード。ここまで平均292ヤードで12位タイとなっている。また、FWキープ率は初日84.62%、2日目が41.67%で、2日間の64%は112位タイ。だが、85.29%と高いパーオン率から12個のバーディ奪取に成功している。
新シーズン、ここまでのスピースは55位、予選落ち、予選落ち、35位タイと低調な成績が続いていた。特にドライバーのスタッツは低調でFWキープ率は45.83%の225位。飛距離は元々平均的なタイプだけに(294.8ヤードの102位)、得意のアイアンやウェッジを活かすにはFWキープ率のダウンは避けたいところ。
FWキープ率が低い今季はパーオン率もここまで65.28%(198位)で、昨季の70.47%(12位)から大きく見劣りする数字となっていた。No.1ドライバー『TS3』の投入でこれが引き上がれば、2014年の11月から使用し始めてツアー10勝をもたらした『915D2』を置く日も近いはずだ。