＜ダイキンオーキッドレディス 初日◇6日◇琉球ゴルフ倶楽部（沖縄県）◇6514ヤード・パー72＞

ヤマハ契約プロのバッグに何やら黒い物体が…。昨季『RMX116』や『同216』を使用していた契約プロのほとんどが練習日に『RMXプロトタイプ01』と刻印されたドライバーを入れていた。早速試合投入した福田真未、永井花奈に話を聞いてみた。

福田真未（10.5°と、アイアンも『RMX120プロト』を投入）
「2週間前に替えたばかりです。去年は『RMX116』で小ぶりなものだったんですが、操作性がいい分、ミスの幅も大きかった。でも今回はヘッドが大きいので誤差が出なくなって良かったです。最初は大きさに違和感があったんですけど、慣れたらすごくいい。ナチュラルに振ってもつかまる感じですね」

永井花奈（9.5°と、UT2本、『RMX120プロト』アイアンを投入）
「アイアンが一番いいかも。ドライバーもアイアンもいい感じなので、自分の試合勘的な部分が追いついていませｎが、クラブはいい感じ。去年の夏頃からスイングを変えたこともあって、ドライバーの右ペラが続いてたんですけど、これならつかまるし、そういうミスがなくなりました」

上記の2人以外にもユン・チェヨンも『RMXプロトタイプ01』ドライバーを初日投入したが、練習日にテストしていた有村智恵や篠原まりあは投入せず。だが、永井・福田のコメントを聞く限りでは、ドライバーだけではなく、アイアンもかなりの仕上がりと見て良さそうだ。