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PING『G410 LST』が7月4日デビュー!名器『G400LST』より3%MOIがアップ

PING『G410 LST』が7月4日デビュー!名器『G400LST』より3%MOIがアップ

PING『G410 LST』が7月4日デビュー!名器『G400LST』より3%MOIがアップ

配信日時:2019年5月21日 09時19分

PING『G410 LST』。ソールが他のモデルと違って真っ黒。引き締まった小ぶりなデザインでカッコいい…。7月4日発売です!
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21日、米国PINGが『G410 LST』ドライバーを正式発表した。その中身を見てみよう。

「この高いMOIモデルは、G410ドライバーファミリーの革新的な可動ウェイトテクノロジーによって提供されるショットシェイピングコントロールで、安定した低スピンを生み出すように設計されています。コンパクトなマルチマテリアルの450ccヘッドは、高速で鍛造されたT9S +フェース、改良された空力特性、およびG400 LSTより3%高いMOIを兼ね備えています。Trajectory Tuning 2.0は、特許取得済みの8セットの軽量ホーゼルを使用してロフトとライの調整機能を拡張します」(同社HPより)

■低スピンデザイン

「可動高密度タングステンバックウェイトは、左右のショット方向に影響を与えるために各方向のCG位置をニュートラルからシフトします。CGポジションは、『G410 Plus』および『SFT』モデルの3ポジションすべて(Draw、Neutral、Fade)よりわずかに前方にあり、シャフトとゴルファーの打ち上げ条件に応じて、約200〜400 rpmのスピン低減をもたらします」

■可動ウェイト

「『G410 LST』は、『G410 Plus』で導入された移動可能な重量技術を共有しているので、ボールの飛行を制御するための重心位置を決め、ツアーレベルのフィッティングを手にすることができます。極端な境界に位置するウェイトはMOIを増加させてボールスピードと寛容性を高めます」

■より速いプロフィール

「『LST』のプロファイルは、クラブヘッドスピードを向上させるために、より小さく、より丸みを帯び、洋ナシの形をしています。その【ツアースクエア】フェースはわずかに開いた状態にあり、スコアラインパターンは位置合わせを補助するためにインパクトエリアを囲みます。しわのある王冠のデザインは補強特性を持ち、アドレスを清潔で強力な外観にします」

■空力特性

「『LST』は、前から後ろへ、そしてヒールからトゥまでの長さが短い、より小さなプロファイルで設計されています。Ti 8-1-1クラウンの上にあるアグレッシブに形作られた、より効率的なTurbulatorテクノロジーは、ヘッドの空気力学を強調し、距離を生み出すためのクラブヘッドスピードを高めます」

■高速フェース

「ボールスピードを飛躍的に向上させるために、T9S +精密加工鍛造フェースは特許取得済みの熱処理プロセスを経て、最大の屈曲のために薄くて熱い衝撃領域を作り出します。より粗い表面の質感はスピンを減らすのに役立ちます」

■内部ドラゴンフライテクノロジー

「450ccヘッドの内側にある特許取得済みのDragonfly Technologyは、超薄型のクラウン構造を生み出し、軽量化を実現します。これはクラブヘッドの境界に移動し、ボールスピードとMOIを3%向上させます。寛容性」

なお、米国モデルのスペックには、ヘッド重量208gと記載があり、ライ角は57度、長さ45.75インチ、バランスD4。ロフトの調節性はプラスマイナス1.5度というのは『Plus』と変更はない。遅れてきた『LST』は、名器『G400LST』よりも慣性モーメントが3%上がっている。日本での発売時期は7月4日から。価格は純正ALTA J CBが69,000円+税、その他カスタムシャフトも多数用意されている。

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