＜スインギング・スカーツLPGA台湾選手権 事前情報◇30日◇ミラマーゴルフ カントリークラブ（台湾）＞

台湾にあるミラマーゴルフ カントリークラブで31日（木）に開幕する米国女子ツアー「スインギング・スカーツLPGA台湾選手権」。今季からクラブ契約フリーとなっている横峯さくらの最新ギアをキャッチした。

⇒契約フリーになった当初の横峯さくらの14本

賞金ランクは現在65位で、来季のシードをほぼ確定させており、新たなトライにも前向きだ。「ドライバーとアイアンは先々週の中国（ビュイックLPGA上海）からですね」と言い、ブリヂストン『TOUR B JGR』ドライバー、キャロウェイ『ROGUE』アイアンを投入した。

「（ドライバーは）球もつかまって上がる、それでいてしっかりフェードする。飛距離ロスもなくキャリーで230ヤード打てます。今でもフェードは打ちたいのですが、ドライバーはこれで良くなりました。アイアンは調整中だけど、メーカーさんが色々やってくださっています」と、笑顔を見せた。

⇒職人の助力を得て、地クラブ女子化した際の14本

契約フリーになった当初はほぼほぼPINGでスタートしたが、途中からプログレス『BB4』ドライバーを投入するなど地クラブ女子化。そして終盤はこれでドライバーとUT以外はキャロウェイ製になった。また、ウッドのシャフトは全てフジクラ『スピーダーエボリューション6』に。ドライバーも、望み通りのフェードが出るスペックが見つかれば、全てがキャロウェイ化する日も近い！？