米国コブラ、2020年の新作『KING SPEEDZONE』シリーズを発表
米国コブラ、2020年の新作『KING SPEEDZONE』シリーズを発表
配信日時:2019年11月21日 01時37分
米国コブラが、2020年の新作を発表した。ホームページ及びSNSで一斉に黄色と黒のカラーリングの『SPEEDZONE』シリーズをアナウンスしている。「SpeedZoneにステップインします。シャシーから外部までのすべてのコンポーネントは、パワー出力を最大化するように再設計されているため、ゴルファーは最高速度でドライブする気分になれます」(同社広報)
発表されたメンズクラブは、ドライバー2機種(SPEEDZONE、SPEEDZONE EXTREME)、フェアウェイウッド3機種(SPEEDZONE、SPEEDZONE TOUR、SPEEDZONE TOUR BIG)、ユーティリティ2機種(SPEEDZONE、同ワンレングス)、アイアン2機種(SPEEDZONE、同ワンレングス)。レディースもドライバー、FW、UT、アイアンが用意される。
主に、ドライバーの特徴を見ていこう。『SPEEDZONE』シリーズのキャッチコピーは「制限なしの最高速度を味わえる」。同社得意のCNCミルドフェースがさらにその領域を広げており「CNC Milled Infinity Faceは、手研磨フェースのドライバーの最大5倍の精度を誇り、最大のボール初速を出せるゾーンを拡張してます」とし、圧倒的なボール初速を味わえるのだとか。
これにはテストしたリッキー・ファウラーのコメントが紹介されている。
「CNC MILLED INFINITY FACEの外観について、COBRAのR&Dチームと密接に協力しました。アドレス時のルックスが大好きで、このクラブのボールスピードの向上は信じられないほどです」(リッキー・ファウラー)
また、前作『F9 SPEEDBACK』よりも大幅変更となったのは「T-BAR SPEED FRAME」と呼ばれるヘッド構造。が超軽量カーボンなのは同じだが、ボールスピードを失わないよう、チタン製のT字型バーがクラウン真ん中を支えている。
そして、「360 WRAP CROWN」と呼ぶ、その両側2箇所の大きな開口部を湾曲したカーボンで埋める複雑な構造を採用。バーの採用でクラウンの負けを防げる上、両側の開口部はかなり下部までカーボンで覆うことで、低重心化にも成功。その表面積の実に50%がカーボンだ。
軽量化され、生み出されたフリーウェイトは、安定性を図るためにトゥ・ヒール・バック内部に再配分。そして『SPEEDZONE EXTREME』はヘッドが後方に長く、より深重心で寛容性を極めたモデルとして用意。また、『SPEEDZONE』は前後に着脱可能でより低スピン弾道が特徴となっている。
また、『SPEEDZONE』アイアンには、業界初のカーボン製トップラインを採用。「大胆なパフォーマンスには、大胆なデザインが必要です。当社の史上初のカーボンファイバー製トップラインは、次のレベルのボール速度と距離を実現するゲーム改善アイアンの中で最も低いCGを提供します」としている。
米国ホームページには、来年1月3日からの予約開始とする2020年の意欲作、『SPEEDZONE』シリーズが日本上陸するタイミングについては未だアナウンスされていない。
発表されたメンズクラブは、ドライバー2機種(SPEEDZONE、SPEEDZONE EXTREME)、フェアウェイウッド3機種(SPEEDZONE、SPEEDZONE TOUR、SPEEDZONE TOUR BIG)、ユーティリティ2機種(SPEEDZONE、同ワンレングス)、アイアン2機種(SPEEDZONE、同ワンレングス)。レディースもドライバー、FW、UT、アイアンが用意される。
主に、ドライバーの特徴を見ていこう。『SPEEDZONE』シリーズのキャッチコピーは「制限なしの最高速度を味わえる」。同社得意のCNCミルドフェースがさらにその領域を広げており「CNC Milled Infinity Faceは、手研磨フェースのドライバーの最大5倍の精度を誇り、最大のボール初速を出せるゾーンを拡張してます」とし、圧倒的なボール初速を味わえるのだとか。
これにはテストしたリッキー・ファウラーのコメントが紹介されている。
「CNC MILLED INFINITY FACEの外観について、COBRAのR&Dチームと密接に協力しました。アドレス時のルックスが大好きで、このクラブのボールスピードの向上は信じられないほどです」(リッキー・ファウラー)
また、前作『F9 SPEEDBACK』よりも大幅変更となったのは「T-BAR SPEED FRAME」と呼ばれるヘッド構造。が超軽量カーボンなのは同じだが、ボールスピードを失わないよう、チタン製のT字型バーがクラウン真ん中を支えている。
そして、「360 WRAP CROWN」と呼ぶ、その両側2箇所の大きな開口部を湾曲したカーボンで埋める複雑な構造を採用。バーの採用でクラウンの負けを防げる上、両側の開口部はかなり下部までカーボンで覆うことで、低重心化にも成功。その表面積の実に50%がカーボンだ。
軽量化され、生み出されたフリーウェイトは、安定性を図るためにトゥ・ヒール・バック内部に再配分。そして『SPEEDZONE EXTREME』はヘッドが後方に長く、より深重心で寛容性を極めたモデルとして用意。また、『SPEEDZONE』は前後に着脱可能でより低スピン弾道が特徴となっている。
また、『SPEEDZONE』アイアンには、業界初のカーボン製トップラインを採用。「大胆なパフォーマンスには、大胆なデザインが必要です。当社の史上初のカーボンファイバー製トップラインは、次のレベルのボール速度と距離を実現するゲーム改善アイアンの中で最も低いCGを提供します」としている。
米国ホームページには、来年1月3日からの予約開始とする2020年の意欲作、『SPEEDZONE』シリーズが日本上陸するタイミングについては未だアナウンスされていない。