＜ザ・RSMクラシック　最終日◇24日◇シーアイランド・リゾート（ジョージア州）◇シーサイドコース（7005ヤード・パー70）プランテンションコース（7060ヤード・パー72）＞

米国男子ツアー「ザ・RSMクラシック」の最終日が終了。トータル19アンダーで首位タイに並んだタイラー・ダンカンとウェブ・シンプソン（ともに米国）のプレーオフにもつれ込み、2ホール目でバーディを奪ったダンカンがツアー初優勝を決めた。

⇒今週「RSMクラシック」から、タイトリスト『ボーケイSM8』がツアーデビュー！

既報のとおり、この試合の練習日からツアーシーディングが開始されたタイトリスト『ボーケイSM8』ウェッジ。既に練習日の時点でピーター・ユーライン、J.T.ポストン、パトリック・カントレー、ウェブ・シンプソンらのバッグに収まっている様子をInstagramで公開していた。

そして、迎えた最終日は、同じタイトリスト勢同士のプレーオフとなり、タイラー・ダンカンが初勝利を飾った。@VokeyWedgesのツイッターでも「おめでとう、ダンカン。3本のボーケイウェッジを含む、SM8の最初の勝利になりました」とし、ダンカンが54°（Mグラインド）、58°（Lグラインド）を使用していたことを明かしている。

アクシネットジャパンインクは「NEW SM8 ウェッジは、優勝者のタイラー・ダンカン含む37名の選手が合計102本をバッグイン。ボーケイ・デザインウェッジの全体使用率は53%でブランド使用率No.1を獲得しました」と報告する。なお、つるやゴルフなど、国内大手量販店で『ボーケイSM7』ウェッジのマークダウンが既に開始されているが、『SM8』の国内発売がいつになるか、こちらはまだアナウンスされていない。