ローリー・マキロイ、未発表のテーラー新作『P7MB』アイアンを投入!
ローリー・マキロイ、未発表のテーラー新作『P7MB』アイアンを投入!
配信日時:2020年7月17日 00時53分
<メモリアル・トーナメント 初日◇16日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7456ヤード・パー72>
再開後の初戦を迎えるタイガー・ウッズ、ブルックス・ケプカと再注目組となったローリー・マキロイ。初日を2アンダー8位タイで滑り出したが、その使用アイアンに目が釘付けになった。テーラーメイドの未発表の新作と思しき『P7MB』と刻印された新作マッスルバックを投入していた。
▶マキロイはテーラー契約時の17年5月から『RORS PROTO』なる『P730』ベースのアイアンでした
特徴的なのは、そのバックフェースのフォルム。マキロイがこれまで使用していた『P730』は肉厚部がフラットで、その上部が深く彫り込まれた形状。ところが、投入された新作はバックフェースのややトゥ寄り部分に肉厚の三角錐の頂点があり、溝はなし。センター重心化が図られたのだろうか。
肝心のパフォーマンスだが、初投入とあって、この日のパーオン率は「66.67%」と今季ここまでの「69.6%」よりもやや物足りなく見える。ところが、13番以降のすべてのアイアンショットをピン被りのラインに残しており、ホールを重ねるにつれて馴染んでいったのか。
なお、確認する範囲では、同組のタイガー・ウッズ含め、他のテーラーメイド勢に『P7MB』の投入は見られなかった。
再開後の初戦を迎えるタイガー・ウッズ、ブルックス・ケプカと再注目組となったローリー・マキロイ。初日を2アンダー8位タイで滑り出したが、その使用アイアンに目が釘付けになった。テーラーメイドの未発表の新作と思しき『P7MB』と刻印された新作マッスルバックを投入していた。
▶マキロイはテーラー契約時の17年5月から『RORS PROTO』なる『P730』ベースのアイアンでした
特徴的なのは、そのバックフェースのフォルム。マキロイがこれまで使用していた『P730』は肉厚部がフラットで、その上部が深く彫り込まれた形状。ところが、投入された新作はバックフェースのややトゥ寄り部分に肉厚の三角錐の頂点があり、溝はなし。センター重心化が図られたのだろうか。
肝心のパフォーマンスだが、初投入とあって、この日のパーオン率は「66.67%」と今季ここまでの「69.6%」よりもやや物足りなく見える。ところが、13番以降のすべてのアイアンショットをピン被りのラインに残しており、ホールを重ねるにつれて馴染んでいったのか。
なお、確認する範囲では、同組のタイガー・ウッズ含め、他のテーラーメイド勢に『P7MB』の投入は見られなかった。