キャロウェイの新作? 『Epic Speed』『同LS』『Epic Max』『同LS』が適合リストオン
キャロウェイの新作? 『Epic Speed』『同LS』『Epic Max』『同LS』が適合リストオン
配信日時:2021年1月4日 22時37分
R&Aコンフォーミングリストのドライバーカテゴリに、キャロウェイの新作と思しき11個の新たなヘッドが登録されている。該当ヘッド名は、『Epic Speed』、『同LS』、『Epic Max』、『同LS』という大きく分けると4タイプになる。
⇒ジョン・ラーム、キャロウェイと契約!「新しいセットアップの最初に59が出た」
■『Epic Speed』は左用含む最多の4つ
これがフラッグシップモデルにあたるのか、『Epic Speed』にはVersion1、2の左用を含む、最多となる4つのヘッドバリエーションが用意されている。同リストによれば、『Version1』の識別マーキングには下記のような記載があるとのこと。
・ソール:キャロウェイ、(シェブロンロゴ)、(ウェイトポート)、EPIC、SPEED、JAILBREAK、AI SPEED、FRAME
・クラウン:(Chevronロゴアライメントマーク)、EPIC
・ホーゼル :(ロフト)、(オリエンテーションインジケーター)
・フェース: FLASH FACE SS21(サークルグラフィック)
画像で最も目を引くのは「2本の柱」JAILBREAKのマークの間に2つ、ひと回り小さなドットが加わり、ドットが二つから四つになったこと。この構造の近くに「JAILBREAK AI SPEED FRAME」の記載があることから、2本の柱の進化を想像させる。同社はここ2代、AIを用いて最適なフェース裏の偏肉設計を加速させたが、柱やその他の構造にもAI開発が入ったのか。
■『Epic Speed』に派生の『LS』2つと『DS』?
また、『Epic Speed』には末尾に『LS』がつくヘッドが左用を含む2つ用意され、右用のみの『DS』も確認できた。『LS』は「ロースピン」の略語を想像させるが、『DS』とは何を意味するのか。識別マーキングには「ヒールに◆◆◆」と記載があるため、これまでのプロ用の◆◆◆が『DS』へと置き変わるのか。
また、これまでの同社のラインナップの通例から『Epic Speed サブゼロ』なるモデルの存在を探したが、見当たらず。『LS』と『DS』はこれまでのロースピンモデル『サブゼロ』の代わりとなると見ていいのかもしれない。
■『Epic Max』が2つ、『Epic Max LS』が2つ
また、現行の『MAVRIK』からやさしい『MAVRIK MAX』が追加発売されていたが、今回も『Epic Max』の左右2つ、『Epic Max LS』の左右2つのヘッド登録が確認できた。いずれも、『Epic Speed』とは異なり、ソールの後方外周をスライドさせるペリメータウェイトが配置されている。
こちらも『Epic Speed』と同様に、2本の柱の間に●2つが追加されており、「JAILBREAK AI SPEED FRAME」の記載も同様。はたして、新たに同社スタッフプレーヤーとなったジョン・ラーム、そしてザンダー・シャウフェレらが「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で同作を使用するのかどうか。年明けから目が離せない。
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■『Epic Speed』は左用含む最多の4つ
これがフラッグシップモデルにあたるのか、『Epic Speed』にはVersion1、2の左用を含む、最多となる4つのヘッドバリエーションが用意されている。同リストによれば、『Version1』の識別マーキングには下記のような記載があるとのこと。
・ソール:キャロウェイ、(シェブロンロゴ)、(ウェイトポート)、EPIC、SPEED、JAILBREAK、AI SPEED、FRAME
・クラウン:(Chevronロゴアライメントマーク)、EPIC
・ホーゼル :(ロフト)、(オリエンテーションインジケーター)
・フェース: FLASH FACE SS21(サークルグラフィック)
画像で最も目を引くのは「2本の柱」JAILBREAKのマークの間に2つ、ひと回り小さなドットが加わり、ドットが二つから四つになったこと。この構造の近くに「JAILBREAK AI SPEED FRAME」の記載があることから、2本の柱の進化を想像させる。同社はここ2代、AIを用いて最適なフェース裏の偏肉設計を加速させたが、柱やその他の構造にもAI開発が入ったのか。
■『Epic Speed』に派生の『LS』2つと『DS』?
また、『Epic Speed』には末尾に『LS』がつくヘッドが左用を含む2つ用意され、右用のみの『DS』も確認できた。『LS』は「ロースピン」の略語を想像させるが、『DS』とは何を意味するのか。識別マーキングには「ヒールに◆◆◆」と記載があるため、これまでのプロ用の◆◆◆が『DS』へと置き変わるのか。
また、これまでの同社のラインナップの通例から『Epic Speed サブゼロ』なるモデルの存在を探したが、見当たらず。『LS』と『DS』はこれまでのロースピンモデル『サブゼロ』の代わりとなると見ていいのかもしれない。
■『Epic Max』が2つ、『Epic Max LS』が2つ
また、現行の『MAVRIK』からやさしい『MAVRIK MAX』が追加発売されていたが、今回も『Epic Max』の左右2つ、『Epic Max LS』の左右2つのヘッド登録が確認できた。いずれも、『Epic Speed』とは異なり、ソールの後方外周をスライドさせるペリメータウェイトが配置されている。
こちらも『Epic Speed』と同様に、2本の柱の間に●2つが追加されており、「JAILBREAK AI SPEED FRAME」の記載も同様。はたして、新たに同社スタッフプレーヤーとなったジョン・ラーム、そしてザンダー・シャウフェレらが「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で同作を使用するのかどうか。年明けから目が離せない。