テーラーメイド、キャロウェイの新作ドライバーを投入したプロの初速は?
テーラーメイド、キャロウェイの新作ドライバーを投入したプロの初速は?
配信日時:2021年1月18日 12時27分
PGAツアーで投入された、テーラーメイドとキャロウェイの新ドライバーの初速について「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」でも報じたが、「ソニーオープン・イン・ハワイ」で新作を投入した選手が増えたため、Tour Cast 3Dの数字をピックアップした。
⇒DJ、モリカワ、ラーム、シャウフェレ、トーマス。新作ドライバーの初速は?
■ブレンダン・スティール(テーラーメイド『SIM2』を投入)
【昨年の『MSI』の平均 / 初日、2、3、4日目の『SIM2』】
・ヘッドスピード(mph)…平均117.11 / 117、119、117、117
・ボールスピード(mph)…平均173.28 / 173、174、169、171
・バックスピン量(rpm)…平均2551.9 / ―、2971、―、―
■ニック・テイラー(テーラーメイド『SIM2』を先週から使用)
【昨年の『M2』の平均 / 初日、3、4日目の『SIM2』】
・ヘッドスピード(mph)…平均110.18 / 110、114、113
・ボールスピード(mph)…平均165.42 / 165、169、167
・バックスピン量(rpm)…平均2560.5 / 1795、2391、2270
■ジェームス・ハーン(テーラーメイド『SIM2』を投入)
【昨年の『SIM』の平均 / 初日、2、3、4日目の『SIM2』】
・ヘッドスピード(mph)…平均111.69 / 112、112、111、111
・ボールスピード(mph)…平均166.58 / 164、168、163、164
・バックスピン量(rpm)…平均2483.8 / ―、―、―、―
テーラーメイド勢では、先週『SIM2 MAX』を投入していたコリン・モリカワが今週は『SIM』に戻していたが、ニック・テイラーは先週に引き続き『SIM2』を使って好成績(11位タイ)を記録。ブレンダン・スティールも最後まで優勝争いを演じる活躍を見せた。
■ジム・フューリク(キャロウェイ『EPIC SPEED』プロトを投入)
【昨年の『TS3』の平均 / 初日、2、3、4日目の『EPIC SPEED』】
・ヘッドスピード(mph)…平均105.24 / 105、108、104、107
・ボールスピード(mph)…平均157.99 / 158、159、158、159
・バックスピン量(rpm)…平均2430.2 / 2869、2780、2840、―
■キム・シウー(キャロウェイ『EPIC SPEED』プロトを投入)
【昨年の『MAVRIK SubZero』の平均 / 2、3、4日目の『EPIC SPEED』】
・ヘッドスピード(mph)…平均113.47 / ―、113、―、111
・ボールスピード(mph)…平均169.47 / ―、161、164、162
・バックスピン量(rpm)…平均2468.7 / ―、―、―、―
■ブランデン・グレイス(キャロウェイ『EPIC SPEED』プロトを投入)
【昨年の『GBB EPIC SubZero』の平均 / 2日目の『EPIC SPEED』】
・ヘッドスピード(mph)…平均114.32 / 116、115
・ボールスピード(mph)…平均170.73 / 173、170
・バックスピン量(rpm)…平均2708.2 / 2293、2907
⇒石川遼、新『EPIC』に及第点。「ああいった出だしから後半FWに打てる展開は今までなかった」
一方、キャロウェイ勢は、既報のとおり石川遼が『EPIC MAX LS』を投入。(昨年の詳細スタッツがないため比較できず)まだ慣れないのか、予選突破はならなかったが、初日に長距離を記録していた。その他のプロも、まだ不慣れかつ、今回のTour Cast 3Dの計測が1番ホールのため、日によってはスタートホールとなったケースもあるため、不利は否めない。試合を重ねてどうなるか、今後も注視していきたい。
⇒DJ、モリカワ、ラーム、シャウフェレ、トーマス。新作ドライバーの初速は?
■ブレンダン・スティール(テーラーメイド『SIM2』を投入)
【昨年の『MSI』の平均 / 初日、2、3、4日目の『SIM2』】
・ヘッドスピード(mph)…平均117.11 / 117、119、117、117
・ボールスピード(mph)…平均173.28 / 173、174、169、171
・バックスピン量(rpm)…平均2551.9 / ―、2971、―、―
■ニック・テイラー(テーラーメイド『SIM2』を先週から使用)
【昨年の『M2』の平均 / 初日、3、4日目の『SIM2』】
・ヘッドスピード(mph)…平均110.18 / 110、114、113
・ボールスピード(mph)…平均165.42 / 165、169、167
・バックスピン量(rpm)…平均2560.5 / 1795、2391、2270
■ジェームス・ハーン(テーラーメイド『SIM2』を投入)
【昨年の『SIM』の平均 / 初日、2、3、4日目の『SIM2』】
・ヘッドスピード(mph)…平均111.69 / 112、112、111、111
・ボールスピード(mph)…平均166.58 / 164、168、163、164
・バックスピン量(rpm)…平均2483.8 / ―、―、―、―
テーラーメイド勢では、先週『SIM2 MAX』を投入していたコリン・モリカワが今週は『SIM』に戻していたが、ニック・テイラーは先週に引き続き『SIM2』を使って好成績(11位タイ)を記録。ブレンダン・スティールも最後まで優勝争いを演じる活躍を見せた。
■ジム・フューリク(キャロウェイ『EPIC SPEED』プロトを投入)
【昨年の『TS3』の平均 / 初日、2、3、4日目の『EPIC SPEED』】
・ヘッドスピード(mph)…平均105.24 / 105、108、104、107
・ボールスピード(mph)…平均157.99 / 158、159、158、159
・バックスピン量(rpm)…平均2430.2 / 2869、2780、2840、―
■キム・シウー(キャロウェイ『EPIC SPEED』プロトを投入)
【昨年の『MAVRIK SubZero』の平均 / 2、3、4日目の『EPIC SPEED』】
・ヘッドスピード(mph)…平均113.47 / ―、113、―、111
・ボールスピード(mph)…平均169.47 / ―、161、164、162
・バックスピン量(rpm)…平均2468.7 / ―、―、―、―
■ブランデン・グレイス(キャロウェイ『EPIC SPEED』プロトを投入)
【昨年の『GBB EPIC SubZero』の平均 / 2日目の『EPIC SPEED』】
・ヘッドスピード(mph)…平均114.32 / 116、115
・ボールスピード(mph)…平均170.73 / 173、170
・バックスピン量(rpm)…平均2708.2 / 2293、2907
⇒石川遼、新『EPIC』に及第点。「ああいった出だしから後半FWに打てる展開は今までなかった」
一方、キャロウェイ勢は、既報のとおり石川遼が『EPIC MAX LS』を投入。(昨年の詳細スタッツがないため比較できず)まだ慣れないのか、予選突破はならなかったが、初日に長距離を記録していた。その他のプロも、まだ不慣れかつ、今回のTour Cast 3Dの計測が1番ホールのため、日によってはスタートホールとなったケースもあるため、不利は否めない。試合を重ねてどうなるか、今後も注視していきたい。