永井花奈の黒塗り1Wはヤマハの新作!? R&Aに謎ヘッドが登録されていた
永井花奈の黒塗り1Wはヤマハの新作!? R&Aに謎ヘッドが登録されていた
配信日時:2021年3月14日 10時04分
<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 最終日◇14日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
2021年の国内女子ツアー第2戦は最終ラウンドが終了した。トータル6アンダー・首位に並んだ稲見萌寧と永井花奈がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、3ホール目をパーとした稲見に軍配が上がった。稲見は昨年の「スタンレーレディス」に続く今季2勝目、ツアー通算3勝目。永井は17年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる4年ぶりVを目前としていたが、最後に力尽きた。
▶3ホールに渡るプレーオフを制して涙 稲見萌寧は「つらかった、次はメジャー優勝を」
プレーオフを争う2人とも、テーラーメイドの三角ネック『トラスTB1』(稲見)、『トラスTB2センター』(永井)を使用し、2人ともUSTマミヤのシャフトを使用していたのが印象的。そして、永井の1Wヘッドは真っ黒で見たことのない形状。ヤマハに問い合わせると、「プロトタイプヘッドを使用中ですが、詳細についてはご勘弁ください」とのこと。
同じヤマハ契約の篠原まりあ、福田真未らも同モデルと見られる黒塗りプロトを使用しているが、これから発売される新作のプロトタイプなのか。R&Aの適合リストを確認すると、該当ヘッドと思しき『RMX VD(Prototype)(Version1)』『RMX VD(Prototype)(Version2)』が登録されていた。
ヘッド外周のスライド式ウェイトの色や形状から判断すると、永井花奈と福田真未は『Version1』、篠原まりあが『Version2』の方を使用していると見られる。この黒塗りプロト2つのうち、どちらかが製品化されるのだろうか。引き続き、ヤマハ勢の使用クラブに注目していく。
2021年の国内女子ツアー第2戦は最終ラウンドが終了した。トータル6アンダー・首位に並んだ稲見萌寧と永井花奈がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、3ホール目をパーとした稲見に軍配が上がった。稲見は昨年の「スタンレーレディス」に続く今季2勝目、ツアー通算3勝目。永井は17年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる4年ぶりVを目前としていたが、最後に力尽きた。
▶3ホールに渡るプレーオフを制して涙 稲見萌寧は「つらかった、次はメジャー優勝を」
プレーオフを争う2人とも、テーラーメイドの三角ネック『トラスTB1』(稲見)、『トラスTB2センター』(永井)を使用し、2人ともUSTマミヤのシャフトを使用していたのが印象的。そして、永井の1Wヘッドは真っ黒で見たことのない形状。ヤマハに問い合わせると、「プロトタイプヘッドを使用中ですが、詳細についてはご勘弁ください」とのこと。
同じヤマハ契約の篠原まりあ、福田真未らも同モデルと見られる黒塗りプロトを使用しているが、これから発売される新作のプロトタイプなのか。R&Aの適合リストを確認すると、該当ヘッドと思しき『RMX VD(Prototype)(Version1)』『RMX VD(Prototype)(Version2)』が登録されていた。
ヘッド外周のスライド式ウェイトの色や形状から判断すると、永井花奈と福田真未は『Version1』、篠原まりあが『Version2』の方を使用していると見られる。この黒塗りプロト2つのうち、どちらかが製品化されるのだろうか。引き続き、ヤマハ勢の使用クラブに注目していく。