タイトリスト『ボーケイ フォージド』ウェッジ、4月23日デビュー
タイトリスト『ボーケイ フォージド』ウェッジ、4月23日デビュー
配信日時:2021年4月6日 07時47分
アクシネットジャパンインクから新商品発売の連絡が届いた。
「タイトリストは、世界のプロツアーで使用率No.1を誇るボーケイ・デザインウェッジから、『ボーケイ・デザイン VOKEY FORGED ウェッジ』を4月23日より発売いたします。NEW『VOKEY FORGED』ウェッジは、マスタークラフトマンのボブ・ボーケイがその経験と知識を注ぎ込み完成させた、日本専用モデルの鍛造ウェッジです。フェースプロファイルやグラインドバリエーションを、日本のゴルフ環境に対して最適化。信頼のスコアリングパフォーマンスで、ベストスコアの達成に大きく貢献します」(同社広報)
■刃が丸くなり、開きやすく!
開発に辺り、ボブ・ボーケイ自ら日本のコース環境を入念にラウンドし、必要とされるアプローチや芝質・グリーン周りの環境などの詳細をチェック。中でも、バンカーからグリーン面までの“スカート”部分が欧米より広く、52°でアプローチする日本人が多い点にも納得したとか。そのため、今作では50・52°にも開ける『Mグラインド』の選択肢を増やしている。
「リーディングエッジを丸みのある形状にすることで、スクエアでもフェースを開いても使いやすい、自信を持って構えることができるフェースプロファイルに進化。ギャップウェッジ(48〜52°)は、ブレード長はそのままに2mm高くサイズアップすることで、アイアンとのつながりが向上しています」(同)
今回の顔の形状は、ボーケイ自身「『SM8』よりもネックからリーディングエッジにかけてのつながりが気に入っている」そう。また、スクエアに構えた時に刃が浮きづらく、開くとバンスを感じやすいフラット&ワイドな三日月形状のソール『Bグラインド』を58・60°に加えた。この辺りは前作を使用していた女子プロにも好評だとか。より汎用性の高い顔とソール形状で、中・上級者にも使いやすくなった。
■全ロフトがフォーワードCGに!
また、『SM8』と同様に、『ボーケイ フォージド』も浅重心(フォワードCG)になった。
「タイトリスト独自のCO-FORGING(複合素材同時鍛造)製法でロフト・バウンス・グラインド毎に重心を最適化。浅重心設計(フォワードCG)をすべてのロフトに採用することで、スクエアインパクトに導きアプローチの安定性を高めます」(同)
『SM6』や『SM7』までは、トゥ上に肉盛りがされていたボーケイウェッジ。ところが、「フェースが少し開いて当たる」などの一部の声に研究を重ねたボブ・ボーケイは、ネックを長く、浅重心にすることでこれを解決。『ボーケイ フォージド』は『SM8』よりもわずかに浅重心で、素直な挙動で飛距離ロスが少なくなっている。
■3年がかりの『BV105』シャフト
また、『SM8』の時には間に合わなかった、軽量スチールシャフト『BV105』を初採用。通常、軽量ヘッド、軽量シャフトになるほどスピン量が落ちてしまうが、日本シャフトとボーケイ自身が腐心して作った同シャフトは軽量でもウェッジのコントロールに優れ、この重量に最適なパフォーマンスを出すことに成功。
「『BV105』は、ボブ・ボーケイが検証を重ねてデザインした、ボーケイ・デザインウェッジ専用の軽量シャフト。ウェッジに求められる、距離の打ち分け、弾道の高低、適正なスピンパフォーマンスを実現。軽量シャフトを装着したアイアンにベストマッチし、ボーケイウェッジのスコアリングパフォーマンスを最大限に引き出します」(同)
シャフトラインナップは『BV105』、『N.S.PRO 950GH neo』、『Dynamic Gold』のスチール3種で、価格はいずれも1本税込33,000円。
「タイトリストは、世界のプロツアーで使用率No.1を誇るボーケイ・デザインウェッジから、『ボーケイ・デザイン VOKEY FORGED ウェッジ』を4月23日より発売いたします。NEW『VOKEY FORGED』ウェッジは、マスタークラフトマンのボブ・ボーケイがその経験と知識を注ぎ込み完成させた、日本専用モデルの鍛造ウェッジです。フェースプロファイルやグラインドバリエーションを、日本のゴルフ環境に対して最適化。信頼のスコアリングパフォーマンスで、ベストスコアの達成に大きく貢献します」(同社広報)
■刃が丸くなり、開きやすく!
開発に辺り、ボブ・ボーケイ自ら日本のコース環境を入念にラウンドし、必要とされるアプローチや芝質・グリーン周りの環境などの詳細をチェック。中でも、バンカーからグリーン面までの“スカート”部分が欧米より広く、52°でアプローチする日本人が多い点にも納得したとか。そのため、今作では50・52°にも開ける『Mグラインド』の選択肢を増やしている。
「リーディングエッジを丸みのある形状にすることで、スクエアでもフェースを開いても使いやすい、自信を持って構えることができるフェースプロファイルに進化。ギャップウェッジ(48〜52°)は、ブレード長はそのままに2mm高くサイズアップすることで、アイアンとのつながりが向上しています」(同)
今回の顔の形状は、ボーケイ自身「『SM8』よりもネックからリーディングエッジにかけてのつながりが気に入っている」そう。また、スクエアに構えた時に刃が浮きづらく、開くとバンスを感じやすいフラット&ワイドな三日月形状のソール『Bグラインド』を58・60°に加えた。この辺りは前作を使用していた女子プロにも好評だとか。より汎用性の高い顔とソール形状で、中・上級者にも使いやすくなった。
■全ロフトがフォーワードCGに!
また、『SM8』と同様に、『ボーケイ フォージド』も浅重心(フォワードCG)になった。
「タイトリスト独自のCO-FORGING(複合素材同時鍛造)製法でロフト・バウンス・グラインド毎に重心を最適化。浅重心設計(フォワードCG)をすべてのロフトに採用することで、スクエアインパクトに導きアプローチの安定性を高めます」(同)
『SM6』や『SM7』までは、トゥ上に肉盛りがされていたボーケイウェッジ。ところが、「フェースが少し開いて当たる」などの一部の声に研究を重ねたボブ・ボーケイは、ネックを長く、浅重心にすることでこれを解決。『ボーケイ フォージド』は『SM8』よりもわずかに浅重心で、素直な挙動で飛距離ロスが少なくなっている。
■3年がかりの『BV105』シャフト
また、『SM8』の時には間に合わなかった、軽量スチールシャフト『BV105』を初採用。通常、軽量ヘッド、軽量シャフトになるほどスピン量が落ちてしまうが、日本シャフトとボーケイ自身が腐心して作った同シャフトは軽量でもウェッジのコントロールに優れ、この重量に最適なパフォーマンスを出すことに成功。
「『BV105』は、ボブ・ボーケイが検証を重ねてデザインした、ボーケイ・デザインウェッジ専用の軽量シャフト。ウェッジに求められる、距離の打ち分け、弾道の高低、適正なスピンパフォーマンスを実現。軽量シャフトを装着したアイアンにベストマッチし、ボーケイウェッジのスコアリングパフォーマンスを最大限に引き出します」(同)
シャフトラインナップは『BV105』、『N.S.PRO 950GH neo』、『Dynamic Gold』のスチール3種で、価格はいずれも1本税込33,000円。