トーリーパインズと好相性のジョン・ラーム。新パターでメジャー初制覇に期待
トーリーパインズと好相性のジョン・ラーム。新パターでメジャー初制覇に期待
配信日時:2021年6月15日 07時12分
「ザ・メモリアルトーナメント」でオデッセイ『ホワイトホットOG ロッシーS』プロトタイプにパターを替えたジョン・ラーム。初日69、2日目65、3日目64と、わずか3日間で21バーディを奪い2位に6打差の首位に立ちながら、コロナ陽性判定で無念の棄権となった。
初メジャー制覇を目指し、今年からクラブ契約もキャロウェイへと移ったが、現在、平均ストローク「69.768」は1位、SG:ティ・トゥ・グリーンも「1.743」で2位、SG:トータルも2位。そして、ついにパターも完全フィットして見えたタイミングでまさかの陽性。「全米オープン」の出場も危ぶまれたが、無事出場が決まった。
「24時間以内に2回のネガティブテストが行われ、保健当局によってクリアされた後、全米オープンの準備をする時が来ました。バモス!!(行くぞ)」(ジョン・ラーム)
PGAツアーの「全米オープン」優勝予想で1位に挙げられるのも当然。舞台のトーリーパインズは、2017年の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で初優勝したコース。その後、2019年に14アンダーの5位、2020年も14アンダーの2位、今年は8アンダーの7位と、過去8勝のタイガーほどでないにしろ、コースとの相性は抜群だと言える。
そして前述の通り、サイトラインを省いた『ホワイトホットOG ロッシーS』プロトタイプがフィットしている。「ザ・メモリアルトーナメント」棄権の悔しさを抱え、初メジャー制覇へ周囲の期待が高まる中、メジャー仕様のグリーンに「マイクロヒンジ・スター」インサートの新パターがフィットするか注目だ。
初メジャー制覇を目指し、今年からクラブ契約もキャロウェイへと移ったが、現在、平均ストローク「69.768」は1位、SG:ティ・トゥ・グリーンも「1.743」で2位、SG:トータルも2位。そして、ついにパターも完全フィットして見えたタイミングでまさかの陽性。「全米オープン」の出場も危ぶまれたが、無事出場が決まった。
「24時間以内に2回のネガティブテストが行われ、保健当局によってクリアされた後、全米オープンの準備をする時が来ました。バモス!!(行くぞ)」(ジョン・ラーム)
PGAツアーの「全米オープン」優勝予想で1位に挙げられるのも当然。舞台のトーリーパインズは、2017年の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で初優勝したコース。その後、2019年に14アンダーの5位、2020年も14アンダーの2位、今年は8アンダーの7位と、過去8勝のタイガーほどでないにしろ、コースとの相性は抜群だと言える。
そして前述の通り、サイトラインを省いた『ホワイトホットOG ロッシーS』プロトタイプがフィットしている。「ザ・メモリアルトーナメント」棄権の悔しさを抱え、初メジャー制覇へ周囲の期待が高まる中、メジャー仕様のグリーンに「マイクロヒンジ・スター」インサートの新パターがフィットするか注目だ。