“やさしいベンタス”『スピーダーNX』投入の野澤真央が初Vへ王手。女子ツアーで使用者続々
“やさしいベンタス”『スピーダーNX』投入の野澤真央が初Vへ王手。女子ツアーで使用者続々
配信日時:2021年7月17日 10時09分
<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 2日目◇17日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県) ◇6657ヤード・パー72>
初日9アンダーのトップタイでフィニッシュした野澤真央が、2日目は5バーディ・1ボギーで4つスコアを伸ばし単独首位に躍り出た。同組の若林舞衣子を時折数十ヤード引き離すなど、今季平均247.88ヤードの飛距離を持つ野澤は長いコースで有利に見える。
数戦前にドライバーシャフトをフジクラの未発表の新作『スピーダーNX』50Sに変更した野澤。(ヘッドはミズノ『ST-X』の9.5°、44.75インチ、D2)フジクラの『スピーダー』から『エボリューション』の文字が消えた新作プロトを手に、今大会も2日間の平均飛距離は255.25ヤードと、さらに磨きをかけている。
▶▶▶渋野日向子は全米女子プロで新兵器を投入していた! 「スイングを固めつつ飛距離も出す」
残念ながら久々の日本参戦で予選落ちとなった渋野日向子もフジクラ『ベンタス』から『スピーダーNX』へ変更済み。同社の担当者によれば、「やさしくてコントロールしやすいので無理なく振れます、と渋野プロは言ってました。弾道も以前より上がっています」と話す。
また、ツアー投入時に永峰咲希が「やさしいベンタス」と例えていた同作だが、『Tour AD GP』を長く使用していたペ・ソンウも『スピーダーNX』に変更。その他、三ヶ島かな、西村優菜、原江里菜、ささきしょうこ、篠原まりあ、イ・ナリ、セキ・ユウティンらの使用も確認でき、急激に使用者が増えている印象。
▶▶▶フジクラの新作『スピーダーNX』を激写! 永峰咲希の第一印象は【やさしいベンタス】
前戦「ニッポンハムレディスクラシック」では、国内女子ツアー最長の6763ヤードで行われるなど、年々総距離が伸びてタフになる同ツアー。そんな中、野澤は飛距離だけでなく、初日10回、2日目11回とFWキープ率も高めている。飛んで曲がらないティショットを武器に、絶好のチャンスをモノにしたい。
初日9アンダーのトップタイでフィニッシュした野澤真央が、2日目は5バーディ・1ボギーで4つスコアを伸ばし単独首位に躍り出た。同組の若林舞衣子を時折数十ヤード引き離すなど、今季平均247.88ヤードの飛距離を持つ野澤は長いコースで有利に見える。
数戦前にドライバーシャフトをフジクラの未発表の新作『スピーダーNX』50Sに変更した野澤。(ヘッドはミズノ『ST-X』の9.5°、44.75インチ、D2)フジクラの『スピーダー』から『エボリューション』の文字が消えた新作プロトを手に、今大会も2日間の平均飛距離は255.25ヤードと、さらに磨きをかけている。
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残念ながら久々の日本参戦で予選落ちとなった渋野日向子もフジクラ『ベンタス』から『スピーダーNX』へ変更済み。同社の担当者によれば、「やさしくてコントロールしやすいので無理なく振れます、と渋野プロは言ってました。弾道も以前より上がっています」と話す。
また、ツアー投入時に永峰咲希が「やさしいベンタス」と例えていた同作だが、『Tour AD GP』を長く使用していたペ・ソンウも『スピーダーNX』に変更。その他、三ヶ島かな、西村優菜、原江里菜、ささきしょうこ、篠原まりあ、イ・ナリ、セキ・ユウティンらの使用も確認でき、急激に使用者が増えている印象。
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前戦「ニッポンハムレディスクラシック」では、国内女子ツアー最長の6763ヤードで行われるなど、年々総距離が伸びてタフになる同ツアー。そんな中、野澤は飛距離だけでなく、初日10回、2日目11回とFWキープ率も高めている。飛んで曲がらないティショットを武器に、絶好のチャンスをモノにしたい。