石川遼『APEX TCB』、J・ラーム『JAWS FULL TOE』、松山英樹がセンターシャフトへ
石川遼『APEX TCB』、J・ラーム『JAWS FULL TOE』、松山英樹がセンターシャフトへ
配信日時:2021年8月20日 01時27分
国内男子ツアー「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で、キャロウェイ契約の石川遼が珍しくアイアンを変更。ジョン・ラームやザンダー・シャウフェレらが使用する国内未発表の『APEX TCB』アイアンへ移行した。「すごく良い仕事をしてくれました」と新兵器を手に迎えた初日は、ボギーフリーの3アンダー・27位タイからの滑り出し。
「もともと、(自分は)球を曲げたり色々やりたいタイプではあった。スイングも変わってきて、最後に手元でめちゃくちゃ球を操作する、というのをやらなくなってきている。その中で、直進性がよりあると言われているキャビティに興味があった」と話し、マッチョ化とスイング変更により、球をねじらないシンプルなプレースタイルを披露した。
◆なぜ再びキャビティ? 3年ぶりにアイアン一新の石川遼「ちょっとした心境の変化」
◆ジョン・ラーム、キャロウェイに移り「今まで打てなかったショットが打てるようになった」
PGAツアーのプレーオフ・シリーズ「ザ・ノーザン・トラスト」では、ジョン・ラームが先日発表されたばかりの新作『JAWS FULL TOE』の58°へ変更。米国キャロウェイのツアー担当は驚きと共にこの変更を明かす。「JR(ジョン・ラーム)はグリーン周りの純粋な芸術家であり、ウェッジにかなりうるさいです。プレーオフの直前に新しいものを入れ、しかも全く違うデザインのものを使うということは、このウェッジがいかに優れているかを物語っています」。
◆ノーメッキで全面溝! キャロウェイ『JAWS FULL TOE』ウェッジ、9月10日デビュー
◆パターをセンターシャフトに変更 松山英樹はグリーン上に及第点
また、同じく「ザ・ノーザン・トラスト」では、松山英樹がパター変更。ヘッドはスコッティ・キャメロンのブレード型だが、ネックがセンターシャフトに近い状態のものを投入。初日は5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」で回り、2アンダー・15位タイ発進を決めている。
「もともと、(自分は)球を曲げたり色々やりたいタイプではあった。スイングも変わってきて、最後に手元でめちゃくちゃ球を操作する、というのをやらなくなってきている。その中で、直進性がよりあると言われているキャビティに興味があった」と話し、マッチョ化とスイング変更により、球をねじらないシンプルなプレースタイルを披露した。
◆なぜ再びキャビティ? 3年ぶりにアイアン一新の石川遼「ちょっとした心境の変化」
◆ジョン・ラーム、キャロウェイに移り「今まで打てなかったショットが打てるようになった」
PGAツアーのプレーオフ・シリーズ「ザ・ノーザン・トラスト」では、ジョン・ラームが先日発表されたばかりの新作『JAWS FULL TOE』の58°へ変更。米国キャロウェイのツアー担当は驚きと共にこの変更を明かす。「JR(ジョン・ラーム)はグリーン周りの純粋な芸術家であり、ウェッジにかなりうるさいです。プレーオフの直前に新しいものを入れ、しかも全く違うデザインのものを使うということは、このウェッジがいかに優れているかを物語っています」。
◆ノーメッキで全面溝! キャロウェイ『JAWS FULL TOE』ウェッジ、9月10日デビュー
◆パターをセンターシャフトに変更 松山英樹はグリーン上に及第点
また、同じく「ザ・ノーザン・トラスト」では、松山英樹がパター変更。ヘッドはスコッティ・キャメロンのブレード型だが、ネックがセンターシャフトに近い状態のものを投入。初日は5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」で回り、2アンダー・15位タイ発進を決めている。