ダンロップから新商品発売の連絡が届いた。「クラウン部に設けた特徴的な凸部『ActivWing』とヘッドの反発を高める『REBOUND FRAME』を搭載した、ゼクシオの新機種『ゼクシオ エックス』、『ゼクシオ 12』ドライバーを12月11日から販売します。メーカー希望小売価格はいずれも税込88,000円です」（同社広報）

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これまでティザー動画で「翼」と予告していたのは、『ActivWing』のこと。ダウンスイング初期に凸部の底面が下を向く際に空力を発揮、インパクトのブレを生む遠心力を約3％抑制。ダウンスイング後半からインパクトにかけてのトゥダウンなどブレを防ぎヘッド挙動が安定し、芯で捉えやすくなるためヘッド重量も3gアップした。

重ヘッド効果に加え、「軟・剛・軟・剛」の4層構造『REBOUND FRAME』で反発性能を上げ、ボール初速アップ。オフセンターショットに強い『6分割バルジ&ロール』『フラットカップフェース』とゼクシオ独自の『REBOUND FRAME」が大きなたわみを生み出し、反発エリアを拡大させた。（『エックス』が121％、『12』で128％）

『ゼクシオ エックス』には同ブランドでは『QTSスリーブフィッティングシステム』を初搭載。12通りのポジションでライ角やロフト角をチューニングすることで好みの弾道にセッティングできる。なお、両シリーズのフェアウェイウッド（税込58,300円）とハイブリッド（税込42,900円）にもドライバーと形を変えた『ActivWing』と『REBOUND FRAME』が搭載されている。

その他、『エックス』と『12』のアイアン（1本税込23,100円〜）にも『REBOUND FRAME』が搭載され、たわみを最大化して直打ち（地面からのショット）時の飛距離ロスを軽減する。加えて、慣性モーメントを高めた『ゼクシオブレードパター』（税込38,500円）も同時発売される。