未発表『ZXプロトタイプ』がツアー展開から怒涛の4連勝!『G430』には契約外使用も
未発表『ZXプロトタイプ』がツアー展開から怒涛の4連勝!『G430』には契約外使用も
配信日時:2022年10月10日 02時53分
<スタンレーレディスホンダ 最終日◇9日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6570ヤード・パー72>
小祝さくらが5月の「リゾートトラストレディス」以来となるツアー通算8勝目を54ホールノーボギーVで飾った。前回の優勝時からのクラブ変更は、ドライバーとウッド2本を3連勝中で話題のスリクソン『ZXプロトタイプ』に替えたこと。
▶▶▶未発表ながら驚異の3連勝!スリクソン『ZXプロト』で勝みなみが女子オープン連覇!
これで、同作はツアーデビューから怒涛の4連勝(尾関彩美悠・山下美夢有・勝みなみに続く)となった。いったい何がいいのか?優勝会見ではこの4連勝に様々な記者から問われ、こう話していた。
「(新ドライバーの使用感は?)すごい良くて、形もいいんですけど、見た目が。素材も変わってカッコ良くなったのと、飛距離もちょっと伸びた気がしますね、(フェアウェイ)ウッドだったりの。(ツアー展開からなぜ4連勝できたと思う?)すごいなっていうのと、あのドライバーはみんな使ってる選手だったりからイイっていう風に聞くので、構えやすさもすごくあって、トータルして良い所がたくさんあるなっていう感じがします」(小祝)
『ZXプロトタイプ』は尾関と山下が『ZX5 MKII』ロゴのもので勝利していたが、勝と小祝は『ZX7 MK II』ロゴのもので勝利。また、勝が三菱ケミカル『ディアマナGT50S』との組み合わせで、小祝も『GT』の前作『ディアマナZF50S』との組み合わせだった。
グラファイトデザイン『Tour AD PT』のイメージが強い小祝だが、今年球筋を変えたとされている。その点の現状もこう話した。「球筋について、すごくフェードに変えた…と言われることが多いのですが、ここ最近はフェードで打っていなくて、色々試行錯誤しながらやっています。今日もフェードで打って行ったという訳でもありません」。
▶▶▶鈴木愛がPINGの新兵器を続々投入 「出られないのはめっちゃイヤ」な大会の出場権につながるか
また、未発表作といえば、今大会からツアー投入のPINGの未発表作『G430』シリーズも選手の注目度満点。鈴木愛、比嘉真美子、上野菜々子、大出瑞月ら契約プロだけでなく、契約外でも濱田茉優、脇元華が投入していた。が、勢いを増すスリクソン勢の連勝ストップはならなかった。
【小祝さくらの優勝セッティング】
1W:スリクソンZX7プロトタイプ(9.5°ディアマナZF50S)
3,5W:スリクソンZXプロトタイプ(15,18°ディアマナZF50S,60S)
3,4U:スリクソンZ H85(19,22°ディアマナサンプh90 S)
5I〜7I:スリクソンZ585(DG85 S200)
8I〜PW:スリクソンZX7(DG85 S200)
51,58°:クリーブランドRTX-3(DG85 S200)
PT:オデッセイ トリプルトラック・テン
BALL:スリクソンZ-STAR XV
小祝さくらが5月の「リゾートトラストレディス」以来となるツアー通算8勝目を54ホールノーボギーVで飾った。前回の優勝時からのクラブ変更は、ドライバーとウッド2本を3連勝中で話題のスリクソン『ZXプロトタイプ』に替えたこと。
▶▶▶未発表ながら驚異の3連勝!スリクソン『ZXプロト』で勝みなみが女子オープン連覇!
これで、同作はツアーデビューから怒涛の4連勝(尾関彩美悠・山下美夢有・勝みなみに続く)となった。いったい何がいいのか?優勝会見ではこの4連勝に様々な記者から問われ、こう話していた。
「(新ドライバーの使用感は?)すごい良くて、形もいいんですけど、見た目が。素材も変わってカッコ良くなったのと、飛距離もちょっと伸びた気がしますね、(フェアウェイ)ウッドだったりの。(ツアー展開からなぜ4連勝できたと思う?)すごいなっていうのと、あのドライバーはみんな使ってる選手だったりからイイっていう風に聞くので、構えやすさもすごくあって、トータルして良い所がたくさんあるなっていう感じがします」(小祝)
『ZXプロトタイプ』は尾関と山下が『ZX5 MKII』ロゴのもので勝利していたが、勝と小祝は『ZX7 MK II』ロゴのもので勝利。また、勝が三菱ケミカル『ディアマナGT50S』との組み合わせで、小祝も『GT』の前作『ディアマナZF50S』との組み合わせだった。
グラファイトデザイン『Tour AD PT』のイメージが強い小祝だが、今年球筋を変えたとされている。その点の現状もこう話した。「球筋について、すごくフェードに変えた…と言われることが多いのですが、ここ最近はフェードで打っていなくて、色々試行錯誤しながらやっています。今日もフェードで打って行ったという訳でもありません」。
▶▶▶鈴木愛がPINGの新兵器を続々投入 「出られないのはめっちゃイヤ」な大会の出場権につながるか
また、未発表作といえば、今大会からツアー投入のPINGの未発表作『G430』シリーズも選手の注目度満点。鈴木愛、比嘉真美子、上野菜々子、大出瑞月ら契約プロだけでなく、契約外でも濱田茉優、脇元華が投入していた。が、勢いを増すスリクソン勢の連勝ストップはならなかった。
【小祝さくらの優勝セッティング】
1W:スリクソンZX7プロトタイプ(9.5°ディアマナZF50S)
3,5W:スリクソンZXプロトタイプ(15,18°ディアマナZF50S,60S)
3,4U:スリクソンZ H85(19,22°ディアマナサンプh90 S)
5I〜7I:スリクソンZ585(DG85 S200)
8I〜PW:スリクソンZX7(DG85 S200)
51,58°:クリーブランドRTX-3(DG85 S200)
PT:オデッセイ トリプルトラック・テン
BALL:スリクソンZ-STAR XV