1950年に米国女子ツアーを設立した13人の創立者（ファウンダーズ）に敬意を表し、2011年からスタートした大会。

会場のアッパー・モントクレアCCニュージャージー州北部に位置し、名設計家A・W・ティリンガストの手により1928年にオープン。その後、1950年代にロバート・トレント・ジョーンズ・シニアの監督で大規模な改修が行なわれ、1960年代からはプロトーナメントがいくつも開催される全米屈指のチャンピオンコースとなった。

昨年は、コ・ジンヨン（韓国）がミンジー・リー（ニュージーランド）とのプレーオフを制し、優勝した。

今年、日本勢からは畑岡奈紗、笹生優花、西村優菜、稲見萌寧、渋野日向子、西郷真央、吉田優利が出場予定となっている。