1972年に始まった大会は、今年で53回目の開催となり、メジャー以外では最長の歴史を誇る。会場はA・V・マツァンの設計で1925年にオープンした歴史あるコース。樹齢を重ねた樹木が各ホールをセパレートし、ドッグレッグホールや緩やかに起伏がついたフェアウェイが選手により高度なマネジメントを要求する。

昨年は、当時19歳のルーキーだった、シャネッティ・ワナセン（タイ）がトータル26アンダーで初優勝を挙げた。

今年日本勢からは、勝みなみ、西郷真央、吉田優利、上原彩子が出場予定となっている。