BMWを冠スポンサーとして2019年に新設された大会。今年の会場は、昨年に引き続きソウルから車で1時間ほどの京畿道北部の山岳地に位置するコース。昨年、大会を開催するにあたり著名設計者デビッド・デールにより大規模な改修工事が行なわれ、86個のバンカーを新たに成形。さらに打ち上げ＆打ち下ろしホール、池などがプレーヤーに戦略性を要求する。なお、今大会は予選カットなしで、4日間72ホールで優勝を争う。

昨年は、トータル16アンダー・首位に並んだミンジー・リー（オーストラリア）とアリソン・リー（米国）がプレーオフを行い、1ホール目でバーディを奪ったミンジーが節目となるツアー通算10勝目を挙げた。

今年、日本勢からは古江彩佳、西郷真央、笹生優花、渋野日向子、西村優菜、勝みなみが出場予定となっている。