大会解説
4大メジャー大会の中で最も長い歴史を持つ大会。毎年7月中旬に開催され、会場はシーサイドリンクスに限るという不文律がある。セントアンドリュース、ロイヤルリザム&セントアンズ、ロイヤルトルーン、ロイヤルセントジョージス、ロイヤルバークデール、ミュアフィールド、ターンベリーの7コースの持ち回りで開催されていた。ただ、1999年と2007年にはカーヌスティ、2006年にはロイヤルリバプールで開催されており、これらは今後ローテーションに加わると予想されている。ただし、5年に1度はゴルフの聖地・セントアンドリュースで開催されることになっている。あるがままの自然を生かしたリンクスは起伏に富んだフェアウェイとレンガで切り立たせた深いバンカー、腰の高さまであるフェスキューのラフなど通常のトーナメントのコースとはかなり異なった条件でのプレーとなる。海のそばなので強風が吹きやすいのも特徴。去年の大会ではローリー・マキロイが全英オープン初制覇。また、日本勢では松山英樹と小田孔明が39位タイとなった。ちなみに1982年に倉本昌弘の4位が日本人の最高位。
歴代優勝者
前回優勝
歴代優勝者
年度 | 選手名 |
---|---|
2014 | |
2013 | |
2012 | |
2011 | |
2010 | |
2009 | |
2008 | |
2007 | |
2006 | |
2005 |