「R＆A全英オープン」の裏開催で、PGAツアーとDPワールドツアー共催。フォーマットはバーディで2ポイント、ボギーでマイナス1ポイントのように、スコアに応じて配分されるポイントを積み上げて優勝を争う。 本大会はカリフォルニア州にあるタホ・マウンテンC オールドグリーンウッドで開催される。標高6000フィート（約1800メートル）に近いシエラネバダ山脈に位置する。設計はジャック・ニクラスが担当した。 昨年はチェズ・リービー（米国）が43ポイントで優勝。本大会では2006年に宮里優作がPGAツアー史上2人目となる1ラウンドに2回のホールインワンを決めている。また2019年にはツアールーキーのコリン・モリカワ（米国）がプロ6戦目で初優勝を飾っている。 ※ポイントの内訳はアルバトロス8ポイント、イーグル5ポイント、バーディ2ポイント、パー0ポイント、ボギー-1ポイント、ダブルボギー以上-3ポイントとなっており、その合計によって順位が決定されます。