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金澤志奈の最新クラブセッティング 米賞金女王のフィッティングでショット力が向上!?
金澤志奈の最新クラブセッティング 米賞金女王のフィッティングでショット力が向上!?
配信日時: 2020年7月22日 23時13分
この7月で25歳になる金澤志奈は、昨年の賞金ランキング51位と、わずか25万円ほどの差で惜しくもシードを逃した。だが、17年にプロテスト合格後、同年のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」でプロ初優勝を挙げるなど、着実に実力をつけている。19年のレギュラーツアーでは、フェアウェイキープ率(72.39%・17位)とパーオン率(70.39%・28位)で上位につけるなど、安定したショット力は魅力的だ。そんなショットメーカーである金澤志奈のクラブセッティングを見てみよう。
金澤志奈が松田鈴英とドレスで共演【写真】
「マイペースですけど、芯が強いというか、自分の意思を変えない強さがあります。クラブはあまり頻繁に替えるほうではないですね」とブリヂストンスポーツのツアーレップ、阿部貴史氏はいう。
ドライバーは最新の『JGR』に切り替わっている。金澤がドライバーに求めていることは「まず、ボールが上がること」と阿部氏。「金澤プロはゆったりとした綺麗なスイングをする選手で、ドライバーではアッパーブローにスピン量の少ないボールを打ちます。そのためロフトの立ったヘッドだとスピン量が少なすぎてドロップしてしまうため、ロフトには気を付けています」と説明してくれた。ロフトは10.5度を使用し、弾道にも満足しているという。
■アイアンも無理なく上がるモデルを選ぶ
アイアンは『TOUR B X-CBP』を使用。ミッドサイズのポケットキャビティで、やさしく上げられるモデルだ。阿部氏によると「アイアンも弾道を気にしますね。ボールが上がるかが一番です」。近年のトーナメントでは、グリーンが硬く止まりにくくなってきている。その対策もあって、よりやさしいアイアンをチョイス。その成果として、昨年のパーオン率は70%を超えた。こういったアイアン選びが金澤のショット力を支えている。
金澤志奈が松田鈴英とドレスで共演【写真】
「マイペースですけど、芯が強いというか、自分の意思を変えない強さがあります。クラブはあまり頻繁に替えるほうではないですね」とブリヂストンスポーツのツアーレップ、阿部貴史氏はいう。
ドライバーは最新の『JGR』に切り替わっている。金澤がドライバーに求めていることは「まず、ボールが上がること」と阿部氏。「金澤プロはゆったりとした綺麗なスイングをする選手で、ドライバーではアッパーブローにスピン量の少ないボールを打ちます。そのためロフトの立ったヘッドだとスピン量が少なすぎてドロップしてしまうため、ロフトには気を付けています」と説明してくれた。ロフトは10.5度を使用し、弾道にも満足しているという。
■アイアンも無理なく上がるモデルを選ぶ
アイアンは『TOUR B X-CBP』を使用。ミッドサイズのポケットキャビティで、やさしく上げられるモデルだ。阿部氏によると「アイアンも弾道を気にしますね。ボールが上がるかが一番です」。近年のトーナメントでは、グリーンが硬く止まりにくくなってきている。その対策もあって、よりやさしいアイアンをチョイス。その成果として、昨年のパーオン率は70%を超えた。こういったアイアン選びが金澤のショット力を支えている。