JLPGAツアー
国内女子
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック
日程 2021年9月17日-9月19日賞金総額 ¥100,000,000
TV/ネット放送予定渋野日向子が見せた“大人のゴルフ” ボギー『ゼロ』も内容に不満「アプローチに頼らないショット力を」
渋野日向子が見せた“大人のゴルフ” ボギー『ゼロ』も内容に不満「アプローチに頼らないショット力を」
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時:配信日時: 2021年9月19日 08時16分
<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 最終日◇19日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>
ボギーを打つことなく4バーディを奪い、トータル6アンダーの4位タイで大会を終えた渋野日向子。今季初のトップ10に入り、「内容的には大人になったと思いたい」と振り返った。
青空の下で仁王立ちするシブコ【写真】
1番で3メートルのチャンスを逃したが、2番ですぐさまピンに絡めてバーディを奪った。その後はショットでチャンスを作れずもどかしいプレーが続いたが、8番で1メートル強につけてバーディ。首位に迫る勢いで後半に入った。
この時点ではトップの背中が見えていたが、11番バンカーに入りピンチに。ここはパーにまとめたが、続く12番のパー5では、「誰よりも右に行きました」とティショットを右の深いラフに打ち込むと、2打目もラフへ。そこからの3打目もグリーン手前のラフまで運ぶのがやっと。「ずっとラフでした(笑)」とパーセーブはしたものの、追い上げムードを作れずに終盤に入った。
13番でもバーディチャンスを外すと、14番でもティショットが大きく左。ツマ先下がりのライからうまく1メートルにつけてバーディとしたが、「ノーボギーで回れたのが不思議なくらい」という一日を象徴するような展開に渋野も頭を悩ました。
ボギーを打つことなく4バーディを奪い、トータル6アンダーの4位タイで大会を終えた渋野日向子。今季初のトップ10に入り、「内容的には大人になったと思いたい」と振り返った。
青空の下で仁王立ちするシブコ【写真】
1番で3メートルのチャンスを逃したが、2番ですぐさまピンに絡めてバーディを奪った。その後はショットでチャンスを作れずもどかしいプレーが続いたが、8番で1メートル強につけてバーディ。首位に迫る勢いで後半に入った。
この時点ではトップの背中が見えていたが、11番バンカーに入りピンチに。ここはパーにまとめたが、続く12番のパー5では、「誰よりも右に行きました」とティショットを右の深いラフに打ち込むと、2打目もラフへ。そこからの3打目もグリーン手前のラフまで運ぶのがやっと。「ずっとラフでした(笑)」とパーセーブはしたものの、追い上げムードを作れずに終盤に入った。
13番でもバーディチャンスを外すと、14番でもティショットが大きく左。ツマ先下がりのライからうまく1メートルにつけてバーディとしたが、「ノーボギーで回れたのが不思議なくらい」という一日を象徴するような展開に渋野も頭を悩ました。
関連記事
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック
日程 2021年9月17日-9月19日賞金総額 ¥100,000,000
住友生命Vitalityレディス 東海クラシックのニュース
- 「叩かない」「曲がらない」 長いクラブでバーディを獲れる西村優菜の最大長所【辻にぃ見聞】
- 渋野日向子のスタッツ比較、19年と何が違う? 進化の結果と今後の課題
- “サンデーバックナインの女”誕生 西村優菜、勝利の方程式は「ギアを入れる」
- 最終ホールに消えた黄金世代10人目のV 植竹希望は「感情がゴルフに出てしまった」
- 渋野日向子が21年初トップ10 「曲げ散らかしたけど、上位でよかった」