本部高校時代から宮里優作らの父である優さんに師事。「全国高校選手権春季大会」優勝など輝かしい実績を誇り、ナショナルチームにも選出された。17年にプロ転向するが、サードQTでスコア誤記により無念の失格。戦いの場をアジアンツアーに求めると、18年4月に下部ツアーで優勝を果たした。

18年にレギュラーツアーでは9試合と限られた出場機会で結果を残し、賞金ランキング60位で初シードを獲得。19年の「RIZAP KBCオーガスタ」では後続に5打差をつけて初優勝を飾った。2022年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」でメジャー初優勝。憧れの選手は元世界NO.1のルーク・ドナルド。上背はないが、正確なショット力を武器とする。