2006年に賞金女王を獲得したベテランプレーヤー。特に地元で開催される試合に臨む姿は鬼気迫るものがある。「調子が良いときはカップまでの道筋が見える」という強気のパッティングが持ち味で、ゾーンに入ったときのバーディラッシュは途切れることを知らない。16年には「ずっと夢だった」という五輪にも出場を果たした。18年『ヨネックスレディス』で2年ぶりとなるツアー優勝を挙げた。会心のバーディを奪った時に飛び出す、ガッツポーズも代名詞の1つ。