【新ルール調査】結局のところ旗竿は抜く? 抜かない?
【新ルール調査】結局のところ旗竿は抜く? 抜かない?
配信日時:2019年9月25日 22時00分
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2019年の新ルールから旗竿(はたざお)を立てたままパッティングが可能になりました。変更直後は「抜いてパッティング」をする人が多かったですが、今回は大きく変わり、全体の7割もの人が「抜かずにパッティング」をする結果となりました。
新ルールを活用して旗竿を抜く人が大半 改定直後から大変化
今回のテーマは「旗竿(はたざお)は抜く?抜かない?」
※アンケート回答期間
8月12日〜8月19日。回答者777人、コメント数121件。
結果は以下のようになりました。
旗竿は抜く?抜かない?
新ルールの旗竿を立てたままパッティングする…68%
時と場合によって分ける…28%
旗竿を抜いてパッティングする…4%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
今年の1月に大幅な改定がされたゴルフの新ルール。最初はプロアマ問わず戸惑う人が多かったようですが、皆さんだいぶ慣れてきたところではないでしょうか。今回は新ルールの中でも目玉となった、“旗竿を立てたままパッティング”が可能になった点について調査しました。ルール改定直後に調査したときは「今までどおり、旗竿を抜いてパッティングした」人が、抜いた人よりもわずかに多い結果となりました。
→前回の結果はこちら
今回は以前と大きく変わり、「旗竿を立てたままパッティング」する人が全体の約7割と、大半の人が新ルールを活用している結果となりました。改定直後は「打ちこみや竿にはじかれそうなので抜く」と不安視する声が多く上がりましたが、「手間が省けて時間短縮につながるので抜かない」と、ルール改定の狙いであったプレーファーストが現場でしっかり実現されているようです! ほかにも「距離感がわかりやすくなった」、「強気のパッティングをして旗竿に当てて落とすことができるので、入る確率が上がった」など、改定に伴うメリットもあった反面、「ボールが旗竿を立てたままだと取りにくい」といった声も聞かれました。
【番外編】こんなときどうする?
前の組や同伴者が旗竿を立てたままのカップインしたボールを取り出すときにできたホールのふちの凹凸や傷は直してもいいの?
→正解はこちら
「時と場合によって分ける」派は、1メートル以内のショートパットや旗竿の影が気になるとき、あるいは強風で旗竿が揺れているときは抜かないという意見が多く出ました。ほかにも後続の組を気遣い、打ち込みの危険がある場合は抜くという声もありました。
基本的に抜かないスタンスの人たちは、抜くことに強いこだわりがある同伴者に対して「面倒くさい」という本音もちらほら。後続がつまっているときに毎ホール抜く人には、うんざりするという不満の声が上がりました。どちらの策をとってもルール的に違反はありませんが、プレーファーストが重視されている昨今だけに、状況に応じた対処法を取りたいところですね。
※アンケート回答期間
8月12日〜8月19日。回答者777人、コメント数121件。
結果は以下のようになりました。
旗竿は抜く?抜かない?
新ルールの旗竿を立てたままパッティングする…68%
時と場合によって分ける…28%
旗竿を抜いてパッティングする…4%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
今年の1月に大幅な改定がされたゴルフの新ルール。最初はプロアマ問わず戸惑う人が多かったようですが、皆さんだいぶ慣れてきたところではないでしょうか。今回は新ルールの中でも目玉となった、“旗竿を立てたままパッティング”が可能になった点について調査しました。ルール改定直後に調査したときは「今までどおり、旗竿を抜いてパッティングした」人が、抜いた人よりもわずかに多い結果となりました。
→前回の結果はこちら
今回は以前と大きく変わり、「旗竿を立てたままパッティング」する人が全体の約7割と、大半の人が新ルールを活用している結果となりました。改定直後は「打ちこみや竿にはじかれそうなので抜く」と不安視する声が多く上がりましたが、「手間が省けて時間短縮につながるので抜かない」と、ルール改定の狙いであったプレーファーストが現場でしっかり実現されているようです! ほかにも「距離感がわかりやすくなった」、「強気のパッティングをして旗竿に当てて落とすことができるので、入る確率が上がった」など、改定に伴うメリットもあった反面、「ボールが旗竿を立てたままだと取りにくい」といった声も聞かれました。
【番外編】こんなときどうする?
前の組や同伴者が旗竿を立てたままのカップインしたボールを取り出すときにできたホールのふちの凹凸や傷は直してもいいの?
→正解はこちら
「時と場合によって分ける」派は、1メートル以内のショートパットや旗竿の影が気になるとき、あるいは強風で旗竿が揺れているときは抜かないという意見が多く出ました。ほかにも後続の組を気遣い、打ち込みの危険がある場合は抜くという声もありました。
基本的に抜かないスタンスの人たちは、抜くことに強いこだわりがある同伴者に対して「面倒くさい」という本音もちらほら。後続がつまっているときに毎ホール抜く人には、うんざりするという不満の声が上がりました。どちらの策をとってもルール的に違反はありませんが、プレーファーストが重視されている昨今だけに、状況に応じた対処法を取りたいところですね。