冬ゴルフ最強の朝食は、体が温まるショウガ+チキンのスープ<ALBA>
寒〜いラウンド中のパフォーマンスを上げ、最終ホールまで集中力を切らさず乗り切るために、体を芯から温めるスープはいかが。
配信日時:2021年2月3日 04時30分
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寒さで思い通りにプレーできない冬のラウンド。準備運動や防寒ウエアなどとともに、体を効率よく温めて、動きやすくするための朝食も欠かせない。「時間のない朝でも、簡単にできる『わかめチキンスープ』がオススメです」と教えてくれたのが、トップアスリートの栄養サポートを手がけ、自身もゴルフ好きな公認スポーツ栄養士、こばたてるみ先生だ。
「食べたものを消化・代謝する際に多くの熱を発し、即体温を上昇させやすいチキンと、体を温めるニラ&ショウガが同時に摂れる理想的なメニュー。これに、ごはん(炭水化物)とビタミン豊富なみかんを組み合わせれば最強です」。
お湯を注ぐだけでOK! わかめチキンスープの作り方
材料 わかめスープ/1袋、サラダチキン/30g、ニラ/10g おろしショウガ/少々
お湯を注ぐだけでOK! わかめチキンスープの作り方
材料 わかめスープ/1袋、サラダチキン/30g、ニラ/10g おろしショウガ/少々
カップに手でほぐしたサラダチキンと、キッチンばさみで3cmに切ったニラ、おろしショウガ、粉末わかめスープを入れ、お湯を注ぐ。よく混ぜたらできあがり。
それでも時間が取れない人は、組み合わせや具材を工夫すれば、コンビニ食でもOK! たとえば、炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1や脂肪を燃やすB2が豊富な「鮭」のおにぎりや「納豆巻き」がベスト。みそ汁の具は体を温める「長ネギ」を選びたい。
そしてエネルギーが切れるプレー後半を前に「昼食には鍋焼きうどんや麻婆豆腐など、温かい汁物や香辛料の効いたメニューは血行を促進し、体を温める効果大」と、こばた先生は薦める。「後半上がり3ホールぐらいになると、寒さで集中力が切れがちになりますよね。そんなときは、即効性のある温かいおしるこや、ショウガ入りの甘酒で糖分チャージすると良いですよ」。痛恨のミスを防ぐには芯からポカポカ&集中力アップの「食」も欠かせない。
文/相田英子、月夜野いおり 写真/高橋淳司
ALBA 812号より転載
それでも時間が取れない人は、組み合わせや具材を工夫すれば、コンビニ食でもOK! たとえば、炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1や脂肪を燃やすB2が豊富な「鮭」のおにぎりや「納豆巻き」がベスト。みそ汁の具は体を温める「長ネギ」を選びたい。
そしてエネルギーが切れるプレー後半を前に「昼食には鍋焼きうどんや麻婆豆腐など、温かい汁物や香辛料の効いたメニューは血行を促進し、体を温める効果大」と、こばた先生は薦める。「後半上がり3ホールぐらいになると、寒さで集中力が切れがちになりますよね。そんなときは、即効性のある温かいおしるこや、ショウガ入りの甘酒で糖分チャージすると良いですよ」。痛恨のミスを防ぐには芯からポカポカ&集中力アップの「食」も欠かせない。
文/相田英子、月夜野いおり 写真/高橋淳司
ALBA 812号より転載