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    やるとやらないでは大違い! たった3分で股関節をほぐして飛距離アップ

    毎日、たったの3分。ゴルフに効く体がよろこぶストレッチを紹介。

    配信日時:2024年1月16日 07時33分

    • ゴルフライフ
    • ストレッチ
    内股内旋ストレッチで腰を落とすときは、おなかに力を入れること
    内股内旋ストレッチで腰を落とすときは、おなかに力を入れること (撮影:山上忠)
    • 内股内旋ストレッチで腰を落とす際は、体と太モモのライン、ヒザ、足首の3か所の角度が90度になるように意識する
    • 太モモ筋肉がほぐれて股関節の内旋や外旋の動きがスムーズになると、捻転量が上がり飛距離が伸びる。また、スイングの再現性が高くなり、ショットが安定するメリットもある
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    内股内旋ストレッチで腰を落とす際は、体と太モモのライン、ヒザ、足首の3か所の角度が90度になるように意識する
    太モモ筋肉がほぐれて股関節の内旋や外旋の動きがスムーズになると、捻転量が上がり飛距離が伸びる。また、スイングの再現性が高くなり、ショットが安定するメリットもある
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    内股内旋ストレッチで腰を落とす際は、体と太モモのライン、ヒザ、足首の3か所の角度が90度になるように意識する (撮影:山上忠)

    体の柔軟性がないと体が回らず、手先でクラブを振ってしまいミスショットに。ゴルフボディセルフ調律インストラクター、SAEの3分ストレッチで、まずは股関節の可動域を広げよう。



    手打ちスイングの原因のひとつは体が回らないこと。体がスムーズに回転すれば、腕だけでスイングするクセを修正することができます。体の回転を良くするには、股関節の動きがカギになります。
     
    太モモの外旋、内旋ストレッチをやっておくと、股関節周りの筋肉がほぐれてバックスイングやフォロースルーがスムーズになります。腕と体に一体感が生まれ、スイングの安定感もアップしますよ。紹介するストレッチを3分間、毎日行ってみてください。体の柔軟性が驚くほどアップします。
     
    まずは内股の内旋ストレッチ。ヒザをついて四つんばいになり、その体勢から足を開く。そしてヒジを床につけて腰を落としましょう。腰を落とす際は、体と太モモのライン、ヒザ、足首の3か所の角度が90度になるように意識。お尻を後ろに引くと強度が上がります。体勢を戻すときは、もう一度、四つんばいになってください。
     
    次は股関節の外旋ストレッチ。骨盤を正面に向けたまま、右ヒザを立てて左足を真横に軽く伸ばします。そして左足を踏み込んで左ヒザを曲げてください。左ヒザが前に倒れないように注意。この体勢でも効果はありますが、さらに強度を上げたい場合は両腕を横に開き、左手を床、右手を真上に上げましょう。左足ストレッチの後は右足側もほぐしてください。
     
    ■SAE
    1992年生まれ、東京都出身。ヨガ指導歴10年のゴルフボディセルフ調律インストラクター。ゴルファーの健康寿命とパフォーマンス向上を目的とした独自のゴルフヨガ「TOREX」を考案

    連載

    体がよろこぶ3分ストレッチ

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