靴ヒモを締める
靴ヒモを締める
配信日時:2008年7月10日 02時14分
僕はドラコンの試合の時は靴ヒモをきつく締めます。きつすぎて、長時間そのままでいると足が痛くなるくらい締めています。きつ過ぎて足がジンジンするくらいです。もちろん試合前後は緩めています。
なぜ靴ヒモをきつくするかというと、靴ヒモを締めることで、靴の中の足の感覚をダイレクトに地面に瞬時に伝えたいからなんです。靴ヒモが緩いと足の動きが靴の中で微妙に動き過ぎてしまい、地面に伝える時に少なくとも遅れやパワーロスが生じてしまいます。これは相当なロスだと思いますよ。僕のイメージでは10ヤードくらい。せっかくバックスイング、トップで力を貯めることが出来たとしても、切り返しやインパクトで足元が緩んでしまっては貯めた力を逃がす事になるのです。僕はもともと、飛ばすためにはきつめの靴が有効だと思っています。18ホールプレーするのであればちょうど良いサイズで、歩いても最後まで疲れない、ショットもしっくりくるゴルフシューズを選んだほうが良いと思いますが。ドラコンはドライバーを3-5分の間に6球打てば良いので、瞬発性を求めているということなんです。
靴ヒモを締めることにはもう一つのメリットがあります。それは、気持ちの切り換えができるし、気合を入れることが出来るということですね。ドラコンではきつく締めて、これから行くぞ!やるぞ!飛ばすぞ!って気合をいれることが出来ます。ラウンド中では、ドラコンホールに来たときに同じことで気持ちを入れることが出来ますし、ボギーが続いた時などには気持ちを切り換えるきっかけとして利用することが出来ます。靴ヒモを締めなおすだけで、気持ちが新鮮になるのを感じる事が出来ると思いますよ!僕なんか気合を入れすぎてきつく締めすぎてしまってドラコンの試合直前にヒモがちぎれてしまうこともあります。そこまではさすがに気合の入れすぎかもしれませんが、そんなこともあるから予備のヒモを持ち歩いています。
皆さんもドラコンホールやここ一番飛ばしたいとき、ゴルフのゲームの流れを変えたいときなどに靴ヒモを締めなおしてみてはいかがですか? 5ヤードは飛ぶようになるかも(!?)しれないし、気持ちがリフレッシュする事は間違いなく感じられるはずですよ!