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    ポスチャーの大切さ(下半身編)

    ポスチャーの大切さ(下半身編)

    配信日時:2008年7月23日 12時10分

    • レッスン
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     飛ばすために必要な関係、おしりと膝の関係。これは、アドレスでのポスチャーの話ですが、飛ばないと悩んでいる人はアドレスでお尻が下がり、膝が曲がりすぎになっているのが原因です。飛ばすためには、正しいアドレスでの構え、ポスチャーが大事なのです。

     まず、アドレスの幅に足を開き、背筋を伸ばして膝を伸ばした状態で前傾していきます。その時におしりを上に上げてくると膝がもっときつい状態になってくると思います。おしりを上に上げるという状態ですが、背筋を伸ばしたまま、膝を伸ばしたまま、前に倒れそうになるような感じで腰骨のところから前傾していくのです。このときに両手を腰骨の横弧に添えて自分で後ろの下向きに入れていってください。また、猫背になってしまっては膝がきつく感じないのでダメですね。背筋を伸ばしたまま、背骨が後ろにそるくらいの形を維持したまま前傾していくのです。

     背筋を伸ばしたまま前傾をすると膝がきつくてとても窮屈に感じてしまいます。そこで、膝を少し曲げるわけですが、膝が真っ直ぐできつい状態だったものからフッと膝の力を抜くだけでいいのです。フッと抜いた後、更に曲げてしまうと何にもならないのでご注意を!

     背筋を伸ばし、おしりをキュっと上げて膝を少し曲げた状態になると、靴の底、足の裏にものすごく体重を重く感じる事が出来ると思います。体重を感じられないということはどこかが間違っていますので、最初からやり直してください。

     腰骨から折れた前傾姿勢、膝の適度な曲がり、おしりの上がり具合が良い状態でスイングを始めていくわけですが、足腰をとても力強く回転させる事ができるのを感じられるでしょう。それはなぜかというと、足の動きを地面に素早く反発させる事ができるからなんですね。おしりが下がった状態、膝が曲がりすぎた状態では地面を強く蹴れない事も体感できるはずです。

     ポスチャーで、良い膝の角度を作っていくレッスンで、よく聞くのが、一旦しゃがんでおいて、バーベルのような重いものを持ち上げるような姿勢で上げていくとか、ジャンプして着地した時の自然な膝の状態で構えるなどがあります。これも良いたとえですね。僕なんかは野球出身なので、盗塁するときの膝の状態とか、野手が左右に動きやすくしている下半身の状態とかが分かりやすいたとえになりますね。野球経験者以外の方でも、ゴルフのアドレスを取っていただいて、左右どちらにでもパッとスタートを切ってダッシュができる状態を作ってみるのもわかりやすいと思いますよ!

     おしりが下がれば、膝も緩みすぎているし、かかと体重にもなっているでしょう。土踏まずから母子球にかけて自分の体重をしっかり感じられるフットワークの使いやすいポスチャーを手に入れましょう!

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