切り返しは地球へ
切り返しは地球へ
配信日時:2008年12月16日 15時05分
飛ばすためだけではなく、狙っているところに正確に飛ばすためには、気をつけなくてはいけないポイントがいくつかあります。その一つに切り返しがあります。皆さんは、バックスイングからダウンスイングに入るとき、どこに気をつけていますか?切り返しってとっても難しいですよね。バックスイングでクラブは上に上に上がってきたものが、今度は下へ下へと動きたがるということは一瞬クラブの動きは止まっている感じになるでしょう。実際はシャフトがしなって、切り替えしでもしなって、その反動でダウンスイングに入っているのですが。
僕は切り返しで一瞬フワッとなる感覚があります。一瞬、ほんとに気がつかないくらいの一瞬ですけど。ここでフワッとならないと打ち急ぎの原因になって体が突っ込んだり、インパクトでヘッドが正しく戻ってこなかったりして正しくボールを打つことが出来ません。別の言葉で言えばトップからダウンスイングで力まないということです。グリップを握る強さも強くならないように気をつけています。ここでグリップが強くなってしまうとフワッという感覚は感じられませんので気をつけてみてください。
フワッとなった後、いよいよクラブを振り下ろしてくるわけですが、どこに下ろしていくのでしょうか。ボールが左足かかとに置いてあるのでどうしてもボールに向かって下ろしたくなりますよね。でも、ボールに向かって腕やグリップ部分を下ろしていってしまうとスイング起動がアウトサイドインになったり、シャフトの傾きが異常に水平になってシャフトが寝ているという状態になってしまいます。シャフトが寝るといろんな悪い事が起きてしまいます。基本的には振り遅れてしまったり、それを嫌がって手首をこねて強いフックが出てしまったり。
シャフトを寝かせないダウンスイングの切り返しを練習したいですね。でも、スイング中にそこを気をつけてもなかなか直らないでしょう。そこで、トップから右腰のところまでを何回もチェックするシャドウスイングをすると分かりやすくなります。トップから右腰までは地球に向かって真下に振り下ろしてくるのです。トップから右腰までのシャドウを20回くらいはチェックしてみてください。自然と無意識に出来るようになるまで続けてみてください。これはあくまでも手の動きだけのイメージ。もちろん、こうやって打ってしまったら大ダフリは間違いないでしょう。でも、実際は足も腰も目標方向へと動いているわけですからちょうどプレーン上を下りてくるというわけです。
さらに飛ばしたいと思う僕は、筋トレのメニューにこれを取り入れています。地面に向かって真下に下ろしてくるイメージに負荷をかけてあげるわけです。そうすると地面と接地している両足に自分の体重が重く感じる事ができてしっかりと地面を蹴っていく事ができます。体の突っ込みも防止する事ができます。真下に下ろすのですから引力も働いてクラブを素早く振り下ろす事もできますよ。実はこの引力をうまく使う事が飛ばしの秘訣なんです。人間の振る力なんて限度がありますから引力をも使って少しでも力強い鋭いスイングをしようということなんです。みなさんも切り返しにちょっと気を配ってみてくださいね。
僕は切り返しで一瞬フワッとなる感覚があります。一瞬、ほんとに気がつかないくらいの一瞬ですけど。ここでフワッとならないと打ち急ぎの原因になって体が突っ込んだり、インパクトでヘッドが正しく戻ってこなかったりして正しくボールを打つことが出来ません。別の言葉で言えばトップからダウンスイングで力まないということです。グリップを握る強さも強くならないように気をつけています。ここでグリップが強くなってしまうとフワッという感覚は感じられませんので気をつけてみてください。
フワッとなった後、いよいよクラブを振り下ろしてくるわけですが、どこに下ろしていくのでしょうか。ボールが左足かかとに置いてあるのでどうしてもボールに向かって下ろしたくなりますよね。でも、ボールに向かって腕やグリップ部分を下ろしていってしまうとスイング起動がアウトサイドインになったり、シャフトの傾きが異常に水平になってシャフトが寝ているという状態になってしまいます。シャフトが寝るといろんな悪い事が起きてしまいます。基本的には振り遅れてしまったり、それを嫌がって手首をこねて強いフックが出てしまったり。
シャフトを寝かせないダウンスイングの切り返しを練習したいですね。でも、スイング中にそこを気をつけてもなかなか直らないでしょう。そこで、トップから右腰のところまでを何回もチェックするシャドウスイングをすると分かりやすくなります。トップから右腰までは地球に向かって真下に振り下ろしてくるのです。トップから右腰までのシャドウを20回くらいはチェックしてみてください。自然と無意識に出来るようになるまで続けてみてください。これはあくまでも手の動きだけのイメージ。もちろん、こうやって打ってしまったら大ダフリは間違いないでしょう。でも、実際は足も腰も目標方向へと動いているわけですからちょうどプレーン上を下りてくるというわけです。
さらに飛ばしたいと思う僕は、筋トレのメニューにこれを取り入れています。地面に向かって真下に下ろしてくるイメージに負荷をかけてあげるわけです。そうすると地面と接地している両足に自分の体重が重く感じる事ができてしっかりと地面を蹴っていく事ができます。体の突っ込みも防止する事ができます。真下に下ろすのですから引力も働いてクラブを素早く振り下ろす事もできますよ。実はこの引力をうまく使う事が飛ばしの秘訣なんです。人間の振る力なんて限度がありますから引力をも使って少しでも力強い鋭いスイングをしようということなんです。みなさんも切り返しにちょっと気を配ってみてくださいね。