頭を使わず、前傾を大事に!
頭を使わず、前傾を大事に!
配信日時:2010年11月11日 02時11分
頭を使え!とはよく聞いたことがあるでしょう。でも、飛んで曲がらないスイングをするためには「頭は使うな」と言いたいです。正確に言うと頭を動かすなということになるのですが。よく人から頭を動かすなとか、ヘッドアップしてると言われたことがあると思いますが、実際には、頭は少しくらいなら動いても良いのです。少しくらい動いても、目が動きますからブレずにスイングすることが出来るのですが、大きく動かすなということですね。
飛球線後方から見て首筋の後ろから後頭部を見たときに、スイング中、この部位が上下に動いてしまうとあまり良い結果にはなりません。しかし、首筋から後頭部の線が上下に動かなければ、バックスイングで顔は飛球線後方に傾けても大丈夫ですし、フォローの時には前傾姿勢を保っていれば顔でボールの行方を追いかけても構いません。ヘッドアップするなというよりも体の前傾角度を崩すなというほうが正しい表現になります。
頭を動かさないスポーツ、前傾角度を保ったスポーツで似ているなと思うのが、スキーでしょうか。頭の位置と体の前傾角度はほとんど変わっていないのに、両ヒザは右に左に動きます。そして、頭の位置と体を前傾した時の角度を保ちやすくするには腹筋に力を入れる必要があります。腹筋の力が弱いとクラブを振り上げてから振り下ろしてくる時に伸び上がってしまい前傾角度が崩れるのです。バックスイングでは前傾角度が起き上がり、ダウンスイングでは反動で前傾がきつくなってしまうという人が多いですね。その逆のパターンもありますが。前傾角度を保つためには、スイングを考えるよりも、腹筋を鍛えたほうが早く治るパターンもあります。アドレスから、バックスイングに入る時に、腹筋に力を入れてスイングを始めてみてください。クラブを理想的なところに上げる事が出来るし、両腕も力むことなく、毎回一定してテークバックを始める事ができるようになります。
鏡の前で前傾角度を変えずにスローモーションでスイングをすると良いでしょう。飛球線方向、もしくは飛球線後方に鏡が来るようにして、スイングをチェックします。なんとなく、頭がその場に固定されているのに、首から下の足や腕や腰はスムーズに動かしていくので、パントマイムをしているような感じになるかもしれません。
柱に頭をつけて、動かなくしておいてからスイングするのも良いでしょう。スイング中、頭を挟んでもらって球を打ってみるのも効果があるので、ぜひ試した見てください。かならず、良いインパクトが出来るようになり、飛んで曲がらなくなるはずですよ。
飛球線後方から見て首筋の後ろから後頭部を見たときに、スイング中、この部位が上下に動いてしまうとあまり良い結果にはなりません。しかし、首筋から後頭部の線が上下に動かなければ、バックスイングで顔は飛球線後方に傾けても大丈夫ですし、フォローの時には前傾姿勢を保っていれば顔でボールの行方を追いかけても構いません。ヘッドアップするなというよりも体の前傾角度を崩すなというほうが正しい表現になります。
頭を動かさないスポーツ、前傾角度を保ったスポーツで似ているなと思うのが、スキーでしょうか。頭の位置と体の前傾角度はほとんど変わっていないのに、両ヒザは右に左に動きます。そして、頭の位置と体を前傾した時の角度を保ちやすくするには腹筋に力を入れる必要があります。腹筋の力が弱いとクラブを振り上げてから振り下ろしてくる時に伸び上がってしまい前傾角度が崩れるのです。バックスイングでは前傾角度が起き上がり、ダウンスイングでは反動で前傾がきつくなってしまうという人が多いですね。その逆のパターンもありますが。前傾角度を保つためには、スイングを考えるよりも、腹筋を鍛えたほうが早く治るパターンもあります。アドレスから、バックスイングに入る時に、腹筋に力を入れてスイングを始めてみてください。クラブを理想的なところに上げる事が出来るし、両腕も力むことなく、毎回一定してテークバックを始める事ができるようになります。
鏡の前で前傾角度を変えずにスローモーションでスイングをすると良いでしょう。飛球線方向、もしくは飛球線後方に鏡が来るようにして、スイングをチェックします。なんとなく、頭がその場に固定されているのに、首から下の足や腕や腰はスムーズに動かしていくので、パントマイムをしているような感じになるかもしれません。
柱に頭をつけて、動かなくしておいてからスイングするのも良いでしょう。スイング中、頭を挟んでもらって球を打ってみるのも効果があるので、ぜひ試した見てください。かならず、良いインパクトが出来るようになり、飛んで曲がらなくなるはずですよ。