各番手の長さを把握する
各番手の長さを把握する
配信日時:2012年5月10日 04時45分
練習場で練習する時は同じクラブを連続して何球も打つことが多いと思います。ところがコースだと、ドライバーを打ったあとは違うクラブを使い、その次のショットも違うクラブを使うことがほとんどではないでしょうか?違う番手に持ち替えた時に、そのクラブの長さを把握しておかないと、ダフったりトップしたりとミスショットが出てしまいます。長いクラブほど振るのがきつくなり、短いクラブほど楽に振れることになります。長いクラブではクラブの重さも重く感じてしまうし、実際、長いので地面に楽に届きますから、ダフってしまうことが多くなりますね。短いクラブは、クラブが短いのとクラブが軽く感じますので、地面に届かなくなってトップしてしまうミスが出ます。練習場で違う番手を持ち替えた直後の一球目が自分の本当の当たりだと思ってください。3〜5球目に出るナイスショットは、持っているクラブの長さと重さに慣れて振りやすくなったからと考えましょう。だから7番アイアンで150ヤードをずっと打つ練習は、コースを想定した練習とは言えないのです。ずっと同じクラブを打ち続ける練習はスイングを作る、チェックする練習になるのです。
では、実際コースではどうするか?「ちょっと1球練習」というわけにはいきませんから、素振りをするしかありません。素振りといっても本番のように素振りをする人もいれば、自分のしたいスイングをイメージしながらゆっくり軽めに素振りをするタイプに分かれるでしょう。どちらでもいいと思います。ただ、どちらにせよインパクトでボールがあるであろうところの芝を軽く「サッ」と音を立てて振りたいということです。地面を薄く打つという感じでしょうか。くれぐれも素振りでダフって芝を削らないようにしてください。マナー違反ですから。芝に全く触れないのもダメ、芝を削ってもダメという程度で素振りをするのです。そうすると番手が変わってクラブの長さが変わっても違和感なくボールを打っていけるでしょう。ダフったりトップしたりする人は、この素振りの時から上手く芝を触れられないことが多いです。素振りを2〜3回して、芝を確実に触れることを確認してから打ちましょう。素振りの時の注意点は、芝を削らないこと、自分の番が来てからたくさん素振りをしないことです。周りの人が打つ時から邪魔にならないように自分が使う番手のクラブで準備をしておくことが大事です。また、素振りといっても大きな素振りも必要ありません。腰から腰くらいの振り幅のスイングでインパクトの触れ具合をチェックするだけでもだいぶ違いますよ。クラブの長さが変わったからミスショットが出たという簡単な初歩的なミスは卒業しましょうね!
では、実際コースではどうするか?「ちょっと1球練習」というわけにはいきませんから、素振りをするしかありません。素振りといっても本番のように素振りをする人もいれば、自分のしたいスイングをイメージしながらゆっくり軽めに素振りをするタイプに分かれるでしょう。どちらでもいいと思います。ただ、どちらにせよインパクトでボールがあるであろうところの芝を軽く「サッ」と音を立てて振りたいということです。地面を薄く打つという感じでしょうか。くれぐれも素振りでダフって芝を削らないようにしてください。マナー違反ですから。芝に全く触れないのもダメ、芝を削ってもダメという程度で素振りをするのです。そうすると番手が変わってクラブの長さが変わっても違和感なくボールを打っていけるでしょう。ダフったりトップしたりする人は、この素振りの時から上手く芝を触れられないことが多いです。素振りを2〜3回して、芝を確実に触れることを確認してから打ちましょう。素振りの時の注意点は、芝を削らないこと、自分の番が来てからたくさん素振りをしないことです。周りの人が打つ時から邪魔にならないように自分が使う番手のクラブで準備をしておくことが大事です。また、素振りといっても大きな素振りも必要ありません。腰から腰くらいの振り幅のスイングでインパクトの触れ具合をチェックするだけでもだいぶ違いますよ。クラブの長さが変わったからミスショットが出たという簡単な初歩的なミスは卒業しましょうね!