【パターの軸】

診断19：弓を引くポーズで打ちやすいパターの構えが分かる!?
あなたに合うパターの軸は右？ 左？

平尾：フルショットよりもパターのアドレスで参考になる話です。パターのアドレスはショット以上に1人ひとり個性があるものの、大きく分けると右軸で打っているタイプと左軸で打っているタイプに分けられます。弓矢を引いたポーズで左右どちらの軸が合っているかを確認しましょう。

【診断結果】
Aの人は「左腕・左胸」を軸にする
Bの人は「右腕・右胸」を軸にする

平尾：川崎は右手で弓矢を引いて、右手が後ろ・左手が前の基本姿勢が安定しました。このタイプは左手・左胸を軸にする感覚で打った方が安定します。アドレスでは少しだけ左胸を前に出してボールに向けるくらいの角度がいいでしょう。クロスハンドのグリップと相性がいいのもこちらのタイプです。
 
逆に左手で弓矢を引いた方が安定するタイプは、右手・右胸の軸でパッティングした方がストロークがスムーズになります。このタイプはオーソドックスな順手のグリップがマッチするはずです。

川崎：これも不思議だったのですが、私の場合は右手が前にあって右胸が前に出る姿勢だと全然力が入りませんでした。だから左軸が合っていると思います。

これでアドレス診断は終わりです。あなたに合うアドレスを見つけて、スコアアップにつなげてくださいね！