狙い方 実例集
砲台グリーンは奥から攻める!「手前から」のセオリーが大叩きのもと【狙い方実例集】
約150ヤードのパー3。砲台グリーンになっているので、グリーン手前でショートすると、アプローチがかなり難しくなる。さて、どう攻める?
配信日時:2023年12月7日 08時26分
パー3の基本的な攻め方は手前からですが、砲台グリーンだけは別。花道がないのでショートすると大叩きのリスクが高くなります。
確実にグリーンを捉えるのが一番ですが、狙い方としてはグリーンを4分割して最もリスクが少ないエリアを狙うこと。砲台グリーンの場合はグリーン奥は意外とハザードがなかったりするので、グリーン奥の4分の1エリアを狙うケースもあります。
4分割したゾーンを狙うときはアドレスの向きを微調整することがポイント。その際は練習場にあるような長方形の打席をイメージすると方向性を出しやすくなります。
今野康晴
いまの・やすはる/1973年生まれ。日本ツアー通算7勝をマークし、2005年には賞金ランキング2位に。戦略的なゴルフでマネジメント術に長けた選手として活躍。現在は若手選手の指導も行う
杉澤伸章
すぎさわ・のぶあき/1975年生まれ。2002年から丸山茂樹の専属キャディとしてPGAツアーに参戦。宮里優作の初優勝時のキャディをつとめ、現在もスポット参戦で岩﨑亜久竜などとコンビを組む
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