アイアンでドローを打つ方法 ツアープロコーチ植村啓太が教える超短期間100切り練習法【動画リンク有】
出来るだけ早く100切りを達成したい。そんなアマチュアに向けて、植村啓太が取っておきのドリルを紹介。今回のテーマは「アイアンでドローを打つ」。
配信日時:2023年3月15日 01時52分
体重移動を使えば簡単にドローが打てる
今回はアイアンによるドローボールの打ち方です。ドローを普通に打とうとすると、多くのアマチュアはクローズスタンスに立ってフェースを左に向けます。そして、スタンスなりにスイングしていく、というのがドローボールの打ち方だと思っている方が多いです。今回紹介する打ち方はそれとは違い、体重移動の方向でドローボールを打っていきます。
基本的にドローを打つためには体重をインサイ・アウト、右足カカトから左足ツマ先方向に移動させていきます。この体重移動ができるようになれば、スイングもインサイド・アウトに振り抜くことができ、ドローボールを打つことができます。
ただし、今回紹介するのは少しオープンスタンスに構えた打ち方になります。スタンスはオープンですが、逆に肩はクローズにします。そして、ボール位置を少し右足寄りに置きます。この構えがドローを打ちやすい構えになります。
肩はクローズなので、インサイドから振りやすい。さらに、右足カカトから左足ツマ先に体重移動させていくのです。トップでは右足カカトに体重を意識、フィニッシュでは左足ツマ先に体重をかけていくのです。この打ち方ならば簡単にドローボールを打っていくことができるはずです。
詳細の練習法は動画をご覧ください!
■植村啓太(うえむら・けいた)。1977年生まれ。21歳からティーチング活動を初める。2年後にはプロと契約、ツアープロコーチとしての活動を開始。2005年には自身が主宰する「Ks Island Golf Academy」をスタート、多くのアマチュアゴルファーの指導に携わっている。
植村啓太 レッスン動画
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