“今日はなぜか当たらない…”を解消!当たりが戻るトップの作り方【薗田峻輔レッスン】
頭で理解していてもできないことはたくさんある…やれば体が理解する「直感ヒント」をやってみよう〜薗田峻輔編(※ALBA653号掲載/2014年5月)
配信日時:2019年2月2日 12時00分
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(1)手首のコックでクラブを持ち上げる
体の前傾角度は変えずに、手首のコックだけを使ってシャフトが水平になるまで持ち上げる
(2)腕の回転だけでシャフトを90度右に回す
手元の位置を変えずに腕だけを回してシャフトを90度右に回す。これでバックスイングにおける手首の動きは完了
(3)手元を胸の前から外さずに真上に上げる
最後は手元を真上に持ち上げるだけ。このとき、手元が胸の前から外れなければ、肩もじゅうぶんに捻転する
体の前傾角度は変えずに、手首のコックだけを使ってシャフトが水平になるまで持ち上げる
(2)腕の回転だけでシャフトを90度右に回す
手元の位置を変えずに腕だけを回してシャフトを90度右に回す。これでバックスイングにおける手首の動きは完了
(3)手元を胸の前から外さずに真上に上げる
最後は手元を真上に持ち上げるだけ。このとき、手元が胸の前から外れなければ、肩もじゅうぶんに捻転する
複雑な動きも3つに分ければ単純明快
「ボクはスイングの中で最もトップの形がズレやすい。なぜって、スイング中、トップは自分の目で形を確認できないから。だからバックスイングを単純な動きに分割して、自動的に正しいトップを作れる練習を考え出しました。まずは手首だけでクラブを持ち上げ、両腕を回してシャフトを90度右に回します。最後は手元を真上に上げるだけ。これで理想のトップを実感できます。“今日はなぜか当たらない…”なんて時に試してみてください」
トップが狂うとインパクトもズレる
トップが狂うとインパクトもズレる
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体感、実感、すぐ実践レッスン!直感ヒント試し打ち