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アプローチのミスがなくなる!ヒジ曲げ五角形打ち【高山忠洋レッスン】

アプローチのミスがなくなる!ヒジ曲げ五角形打ち【高山忠洋レッスン】

頭で理解していてもできないことはたくさんある。やれば体が理解する「直感ヒント」をやってみよう〜高山忠洋編(※ALBA659号掲載/2014年9月)

配信日時:2019年2月5日 23時00分

上から打ち込もうとしないで、ヨコからサッと払い打つと、インパクトが安定して距離感も合う
上から打ち込もうとしないで、ヨコからサッと払い打つと、インパクトが安定して距離感も合う

上から打ち込まずにサッと払おう

「アマチュアは腕と肩でできる三角形を一生懸命固めて打つ人が多いですよね。それだと腕に余計な力が入って、ウェッジの刃が刺さりやすくなります。
 
グリーン周りが苦手な人は、三角形を一度忘れてください。ヒジにゆとりを持たせて、腕とヒジと肩でできる五角形で振った方が、インパクトが安定して距離感が出ます。ヘッドを上から入れる意識も必要なし。パターみたいにヨコからサッと払い打ちましょう。アプローチウェッジやピッチングウェッジを使ったピッチ&ランに最適ですよ」
足は左、肩は真っすぐに向ける。アプローチは飛ばす必要がないので、足を閉じて少しオープンにした方が、距離感を合わせやすい。でも肩は真っすぐにした方が方向性が出る

足は左、肩は真っすぐに向ける。アプローチは飛ばす必要がないので、足を閉じて少しオープンにした方が、距離感を合わせやすい。でも肩は真っすぐにした方が方向性が出る

よく言われる定説、「腕と肩でできる三角形を崩すな」。これで腕に力が入ってガチガチに固めてしまうと、ザックリしやすい。上手く当たったとしても距離感が出しづらい

よく言われる定説、「腕と肩でできる三角形を崩すな」。これで腕に力が入ってガチガチに固めてしまうと、ザックリしやすい。上手く当たったとしても距離感が出しづらい

「五角形なら距離感が合う!」〜高山忠洋/1978年生まれ。和歌山県出身。ツアー通算5勝。2011年シーズンには賞金ランク2位となった。⇒プロフィールはこちら


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