右手の使い過ぎを防ぐ練習法〜クローグリップで当たりが戻る【市原弘大レッスン】
頭で理解していてもできないことはたくさんある。やれば体が理解する「直感ヒント」をやってみよう〜市原弘大編(※ALBA686号掲載/2015年9月)
配信日時:2019年2月18日 23時00分
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クローグリップで握り、バックスイングの軌道を確認する
「ラウンドしていると、利き手の右手が勝ちすぎて、クラブがスッと上がらなくなることがあります。クラブを低く長く引きすぎて、体の正面から外れてしまうんです。これだと打ち損じやすくなります。
そんなときは、右手を添えるだけのクローグリップで握り、右手を使わないように上げる練習をします。クローグリップで構えたら、腰の高さまでバックスイング。その位置で右手をいつものグリップに握り変えて確認します。次に実際に球を打ってみる。クラブがスッとスムーズに上がって、当たりが戻りますよ」
そんなときは、右手を添えるだけのクローグリップで握り、右手を使わないように上げる練習をします。クローグリップで構えたら、腰の高さまでバックスイング。その位置で右手をいつものグリップに握り変えて確認します。次に実際に球を打ってみる。クラブがスッとスムーズに上がって、当たりが戻りますよ」
市原弘大/1982年生まれ、東京都出身。2018年「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で悲願のツアー初優勝。同年は「ダンロップフェニックス」で通算2勝目を挙げた。⇒プロフィールはこちら
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