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    真っすぐ飛ばすために最も重要!左に振り抜くを身につける「ツアースティック3本」チェック法【稲森佑貴レッスン】

    頭で理解していてもできないことはたくさんある。やれば体が理解する「直感ヒント」をやってみよう〜稲森佑貴編(※ALBA712号掲載/2016年10月)

    配信日時:2019年3月1日 14時59分

    • レッスン
    目次 / index
    • 手先を使ってスイングすると、ヘッドはスティックの上か外側を通ってしまう。クラブを体の正面に保てるとヘッドは自然に左に振り抜ける。出球はスティックの上になる
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    スティック(1)…肩や腰の向きをチェック
    ツマ先の前にスティックをセット。真上から見ることで、目標に対して肩や腰のラインがスクエアかどうかを確認する

    スティック(2)…スタンスに対するボール位置をチェック
    1本目のスティックと十字を作るように2本目を置く。スタンスに対してボールがどの位置にあるかチェックできる

    スティック(3)…振り抜きと出球をチェック
    アドレスに対する打ち出し方向とスイング軌道を同時に確認。スティックより内側に振り抜くのがポイント

    ヘッドがスティックの上を通ったら“手打ち”の証拠

    「ゴルフで一番怖いのは、知らず知らずのうちにアドレスが崩れることです。しっかり目標に対してスクエアなラインを作れなければ、スイング軌道のズレにも気づけませんし、間違った練習にもつながります。

     そこでボクが小学生の頃から取り組んでいるツアースティックを3本使ったチェック法を紹介します。まず2本は十字に重ねて足元に置き、体の向きをチェック。そして、ボールの打ち出し方向に3本目を置き、このスティックよりも内側にヘッドを抜くのです。

     もし、ヘッドがスティックの上を通ったら、それは手打ちの証拠。体の回転を使って、左に振り抜く感覚も身につきますよ」
    手先を使ってスイングすると、ヘッドはスティックの上か外側を通ってしまう。クラブを体の正面に保てるとヘッドは自然に左に振り抜ける。出球はスティックの上になる

    手先を使ってスイングすると、ヘッドはスティックの上か外側を通ってしまう。クラブを体の正面に保てるとヘッドは自然に左に振り抜ける。出球はスティックの上になる

    稲森佑貴/94年生まれ。鹿児島県出身。ツアーNO.1の曲がらないショットを武器に2018年「日本オープン」を制した。⇒プロフィールはこちら


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